JDR公開理念情報 

 光明メッセージ
Japanese Dream Realization




■こうみょう「エセー」
   「あまてらすおおみかみの みこころは ひとりひとりの
            こころのおくに ひめられているのである」




「天照大神の御心は一人一人の心の奥に秘められているのである」





  諸君よ、天の鏡の心を大切にせよ。心を、天の御心に常に素直に向き合っていれば、心は丸くなり、あらゆる災いはすべてはね返り、あらゆる福徳が自ずから招き寄せられて来るのである。真に素直な心になるということは、天照大神の御心、太陽の大神の御心に対して、常に「ありがとう」という感謝の念い、謙虚さの念い、礼節の念いを忘れないということでもある。

 太陽の恵みは万人に与えられているものである。太陽の光明は、万人に降り注がれているものである。同じように、太陽の如き「真理」の無限の叡智と、「真理」の無限の慈愛と、「真理」の無限の勇気は、万人に降り注がれているものなのである。

 心を頑なにして閉ざしていては、太陽の光明も、岩戸隠れしてしまうことであろう。太陽の如き光明は、いついかなる時期も、一人の例外もなく降り注がれているのである。心の曇りを創ったり、心に雨や雷を映しているのは、他ならぬ諸君自身の心そのものなのである。

 人生に照る日あれば、曇りの日も、雨の日もあろう。しかし、天の御心は一条である。永遠不変の「真理」の光明を掲げつづけるものである。太陽の真理の福徳を授かり、あらゆる災いをはね返し、運命を開拓してゆくための神器として、太陽の大神から、一人一人が「真理」の叡智の象徴としての鏡と、「真理」の慈愛の象徴としての玉と、「真理」の勇気の象徴としての剣が、心の内奥に太陽の大神の神性として授けられているのである。自らの心に素直になれば、その内奥に、天照大神も、太陽の大神も、おられるのである。

 そして、心の内奥にある光明の「宝」を発見されたならば、自ずから日本国の伝統精神の奥にある光明の「宝」も、あらゆる民族の文化の宝をも、心の眼で真に観えるようになり、一大光明文化文明が創造されてゆくことであろう。あらゆる面において、すべては善くなってゆくしかないのである。




このホームページのトップへ