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「哲学的コラム」 | ||
Japanese Dream Realization |
「意識を高く持ち 周囲に流されないこと」 |
リーダーというものは、周りに流されてゆけばよいというものではない。常に意識を高く持って、「かくあるべき」姿に対して、近づきつづけ、その本来の姿を実現してゆかなければならない。 サッカーの元日本代表の本田圭佑は、神様は本当にいるという。自分が苦しんでいる時、自分が頑張っている時に、ご褒美をくれるという。それは、体験上の真実でもあろう。 かの松下幸之助は、「君は運がいいか」と聞いて、「運がいい」と答えた人をこそ、採用して、登用していったという。 このように、「持っている」運というものは、あるものであり、それは、仲間との絆でもあり、また、自らの自助努力によって、自然に招くものである。 スーパーマンではない以上、夢の実現のためにたゆまぬ努力をして、己が好きなことをやりつづけ、我慢するべき所は我慢して、ようやくつかめるのが成功である。もちろん、好きなことであるから、努力し続けられるのであろうけれども。 常に意識を高く持っていれば、集まる情報の質も違ってくる。意識を高く意図的に持ってゆくことで、平凡な日常にも流されないで、「かくあるべき自己のビジョン」を実現しつづけてゆけるのである。 まず、意識高くあるという決意の持続である。少しの思いの強さが、自己の人生と世界を大きく拓いてゆくのである。 |
〔 光明祈念歌 〕 | |
志 | |
大いなる夢 | |
実現す | |
意識の高さ | |
奔流となる | |
(貴) |