光明メッセージ
Japanese Dream Realization



「素直さの美徳について」


JDR総合研究所 代表
天川貴之




 人間は、素直であるから、大宇宙大自然の法則に則って生きることが出来るのである。

 真理の前に、素直であることである。真理とは何かということを常に考えて、それを実践してゆくことである。真理の前に、虚心坦懐になるべきである。

 大宇宙大自然の真理をベースに生きてゆけば、人間は、限りなく強く生きてゆけるものである。しかし、大宇宙大自然の真理から逸れて生きてゆくと、人間は、弱い存在となってゆくのである。

 素直さとは、人の意見に対して、素直になるということでもある。成功哲学の本にも、素直に耳を傾けるということである。それを素直に実践してゆくことである。耳順の徳を持つことでもある。他人の意見に素直になり、取り入れるべきは取り入れて、イノベーションを図るということである。

 素直であってこそ、道が拓かれてゆくのである。素直であるということは、また、皆の力を合わせるということである。衆知を集めるということである。

 さらに、素直な姿勢であるからこそ、人間の心を打ち、人を動かすことが出来るのである。素直さの前に、道は自然に拓かれてゆくのである。

 まずは、素直さの初段となることである。そして、何よりも、自らの本性に忠実になることである。自らの心の声に忠実になることである。自らの自然の声に忠実に生きるということである。

 それはまた、無理をしないということでもある。自分自身の心に嘘をつかないということでもある。

 自分自身の本性に忠実になるからこそ、本当の強さが出てくるのである。自らの本性に忠実になればなる程に、本当の強さが湧き出でてくるのである。そして、己が人生の大道を真に切り拓いてゆくのである。






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