光明メッセージ

Japanese Dream Realization

「潜在意識を活かして 希望を実現してゆこう」

ＪＤＲ総合研究所　代表
天川貴之

観世音菩薩の心を大切にしてゆくということが、仏教の本質の一つである。故に、日々、真理を学びながら、観世音菩薩の心を心としてゆくことである。 　「周囲の全てのものは、観世音菩薩の顕われである。」と観じて、全てに感謝し、報恩してゆくことである。報恩行としての愛行、利他行をしてゆくことである。 　赦す愛をもって、全ての方を、一人一人を愛し、慈しんでゆくことである。常に大調和の実相完全円満の相を礼拝してゆくことである。 　そして、「大いなる希望を描け」である。大いなる希望を実現してゆくことである。明確な目標を立てて、夢を一つ一つ実現してゆくことである。 　想いと言葉には実現力があるので、明確な目標を一つ一つ言葉としてゆくことは、それがそのまま、その希望を実現してゆくことにつながってゆくのである。 　諸君よ、大いなる夢を描け。そして、その大いなる夢を実現してゆくことである。大いなる夢を描き、実現してゆくことこそ、ＪＤＲの原点なのである。 　書籍『夢を実現する条件』の徳目を一つ一つ実践してゆくことである。その際に、「如来の真言は、必ず実現するのである。」という信念が大切である。 　そして、その夢を実現してゆく過程においてこそ、愛と反省が大切なのである。愛と反省の心を持つからこそ、真なるインスピレーションが得られるのである。 　八正道などの反省を通じて、心の曇りを一つ一つ取り除いてゆくことによって、様々なインスピレーションやひらめきを受けることが出来、夢の啓示を受けることが出来るのである。 　このように、自己の内なる潜在意識を活用して、融通無碍に自己実現してゆけばよいのである。