光明メッセージ
Japanese Dream Realization



「『難儀は節や 節から芽が出る』『一粒万倍』の真理を実践してゆけ」


JDR総合研究所 代表
天川貴之




 天理教の中山みき氏が、「難儀は節や 節から芽が出る」と言われているが、困難や苦難というものは、そこから新たな創造が生まれてゆく契機となるものなのである。そこから内なる天の御力が伸びてゆくのである。そこから偉人の生涯が出来てゆくのである。

 どんな困難や苦難も、それは己が使命が偉大であることを証するものなのである。そこから、無限の宝が生まれてゆくのである。そこから大悟・小悟が生まれてゆくのである。

 だから、どんな困難や苦しみや悲しみの内にあっても、「難儀は節や 節から芽が出る」と唱えてゆき、新たな英気を培ってゆけばよいのである。

 まさしく、「一粒万倍にして返す」である。この「一粒」の心を忘れてはならない。一粒が万倍になってゆくのが、天の光の理である。

 真なる光の種子は、万倍の芽となって生えて、伸びて、生長してゆくのである。そして、万倍の果実をつけてゆくのである。

 一粒一粒の真心を大切にして、真なる光を伝えることである。光こそが、真なる仕事をしてゆくのである。

 そのためには、まず、光の使命を自覚することである。そして、光の言霊につくことである。そして、その光の言霊を伝え、拡げてゆくことである。

 光こそ愛である。愛こそ光である。光こそ智慧である。智慧こそ光である。

 光に真に目覚め、光の使命を果してゆけ。さすれば、光は無限に注がれてゆき、光のオーラの磁場を創ることであろう。



〔 光明祈念歌 〕
  一粒が
       万倍となる
              光なり
            愛の心は
                  無限に拡がる
(貴)



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