|
|
---|---|
光明メッセージ | |
Japanese Dream Realization |
諸君よ、与える愛というものは原点である。まず、愛の念いをもとうではないか。愛の想念を持続しようではないか。愛を与えたいと念いつづければ、それだけで神の光は入ってくるものである。これは、宗教宗派を超えた普遍的法則なのである。 キリスト教においては当然のこと、ストア哲学においてもそのとおりであり、仏教の慈悲の心、布施の心も、神道の真心を尽くすこと、思いやりをもつこと、儒教の仁の心も、いわんとする所は同じなのである。 故に、愛の念いを持ちつづけてゆく習慣をつくってゆかなくてはならない。そして、愛の念いがあれば、自然になすべき言動が思い浮かぶであろうから、一つ一つ実践しつづけてゆけばよいのである。 成功哲学においても、愛に始まり愛に終われ、とあるであろう。愛に終わっても、愛は尽きることはない。愛は無限である。愛はさらなる新生である。さらなる発展である。さらなる繁栄である。 愛故に、様々なものが幸えてゆくのである。愛故に、様々なるものが生み落とされてゆくのである。哲学思想であっても、芸術であっても、全ては愛から始まる。愛そのものの結実であるのである。 その愛を無限に純化してゆかんとせよ。愛故に、より無我にあり、愛故に、より力剛く神と共にあり、真理と共にあらんとせよ。さすれば、汝らの愛こそが、真理を活かしてゆくであろう。 諸君らが圧倒的なる愛の体現者となってはじめて、人々は、真理の尊さを知るようになるのである。神の尊さを知るようになるのである。あらゆる宗派宗教を超えて、真理そのものに深く帰依せよ。 神は愛である。根源的なる神の愛そのものなのである。様々な人格神ともいうべき方々は、その愛の法則を体現しておられるのである。一人一人が真なる愛の体現者となりつづけた時に、そこに、必ず天国が生まれてゆくのである。圧倒的な100%の愛念こそがその方を救い、自分自身を救うのである。 |
《光明祈念歌》 | ||||||||
愛という | ||||||||
言霊以前 | ||||||||
愛のあり | ||||||||
真心のあり | ||||||||
生命の光 | ||||||||
(貴) |