光明メッセージ
Japanese Dream Realization




「常に光一元の愛の大調和世界をあらわしつづけよう」




 JDRの諸君よ、JDRの教えは、常に「光一元の愛」の教えであって、原則として、そのような愛に貫かれているのである。よって、「光一元の愛」を、一人一人の信条にして頂きたいと念うのである。

 「光一元の愛」とは、一人一人の実相を徹底的に愛するということである。一人一人の理念をどこまでも観じてゆくということである。その意味において、あまり現象的な現れに対して執われないことを重視しているのである。常に実相を観じ、常に理念を観じ、その方にとっての唯一無二なる実相理念が顕現する手助けをしてさしあげることを優先してゆくのである。

 その意味において、常に実相身を観じて実現しつづけてゆくのであるから、運命とか運気とかを超越しているのであるといえるのである。運命も運気も、ただの現象的なことにすぎないのである。本当の光一元の愛者は、そのようなことに左右されないのである。そのような運命や運気を乗り超えてゆくことこそ、真なる光明の愛ではないだろうか。真なる運命を開拓してゆく愛ではないだろうか。

 よって、諸君よ、常に、ささやかな現象に執われることなかれ。常に大局に立った光明につけ。実相身を観じ、実相身をこそ愛せよ。実相身をこそ、徹底的に愛せよ。一〇〇%愛しきれ。その対象は実相身であり、実相身とは、神そのものの御姿であり、仏そのものの御姿であり、理念そのものの御姿であるといえるのである。

 それ故に、本当の意味でのプラトニックラブ、理念的愛とは、その方の実相を徹底的に愛するということであり、自らの光一元の実相の愛を注ぐということであり、自らこそが、本来の実相身を顕現するということなのである。

 どのような迷いも、どのような仮象をも、徹底的な光が徹底的な愛として注がれれば消えてゆき、一〇〇%の光、一〇〇%の愛へと化してゆくしかないのである。徹底的に、実相の愛、理念の愛、光一元の愛を注ぎつづけてゆけば、光一元の愛の大調和の世界が、そこに展開してゆくのである。






《光明祈念歌》
光のみ
 
実在とこそ
  断言せん
愛の降臨
  真なる約束
(貴)





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