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 光明メッセージ
Japanese Dream Realization


「日時計主義によって光明の幸福生活を実現してゆこう」


 諸君よ、日時計主義を日常生活の原則にしてゆこうではないか。生きている以上、様々なことがあるであろうが、その内から光明面のみを心に記してゆこうではないか。

 我々は、ともすれば、光明面が数多くあるにもかかわらず、それを心に刻印しないで、暗黒面は数少ないのにもかかわらず、それを多く強く心に刻印してゆくことが多いのである。しかし、真に光明に満ちた幸福生活を送ってゆくためには、暗黒面は出来るだけ心に刻印せずに、忘却してしまい、光明面のみをありありと深く永く心に刻印しつづけてゆくことが大切であるといえるのである。

 そして、人々の神性の顕れた部分、人々の仏性の顕れた部分、人々の真理価値の顕れた部分を、その方の真姿であるとして、心に強く刻印しつづけてゆくことが肝要なのである。さすれば、我々は、もっと積極的になすべきことが多く存在しているのではないだろうか。

 潜在意識に光明の種子を蒔いてゆくだけでも、もっとなすべき自助努力の余地が残っているのではないだろうか。潜在意識にどのような種子を蒔いても、それはその方の自由意志の選択の結果であるともいえるのである。積極的に光明の種子を蒔きつづけてゆけば、それだけ人生が光明の華で彩られてゆくことは間違いないのである。そして、光明はさらなる光明を呼び招いてゆくことになるのである。

 諸君よ、同じ人生を生きるのであるならば、より光明に満ちた幸福生活を実現してゆこうではないか。真に日時計主義を旨にしてゆけば、あらゆる面において、すべては善くなってゆくしかないのである。

《光明祈念歌》
日時計の
如くに
光明のみ記す
 人生日記
 幸福の声
       (貴)

〔2003年7月23日〕

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