JDR理念情報

 光明メッセージ
Japanese Dream Realization



「マイナスの六大煩悩を反省しプラス一元の神の想念と共にあれ」


 諸君よ、常に「貪」「瞋」「痴」「慢」「疑」「悪見」の煩悩について反省してゆこう。「貪」については、「足るを知る」を旨とし、感謝、報恩、無償の愛の想念を把持しつづけてゆこうではないか。「瞋」については、「平静心」を旨とし、「不動心」を旨として、日々精進をつみ重ねてゆこうではないか。「痴」については、「叡智を探究する心」を旨として、因果の理法(法則)としての「真理」を発見し、応用し、学び実践しつづけてゆこうではないか。

 「慢」については、「謙虚な心」「素直な心」「礼節のある心」を旨として、上下の関係を正しくし、節目正しい言動を心がけてゆこうではないか。「疑」については、「信ずる心」「実相を観ずる心」「光明信念」を旨として、深く高く広く、そして、剛い信頼関係を築いてゆこうではないか。「悪見」については、「誤解」や「曲解」や「偏見」を無くし、「正見」を旨とし、公正に物事を評価し、見つめてゆこうではないか。

 本来愛の前に何らの貪なしであり、平静心の前に何らの瞋なしであり、叡智の前に何らの痴なしであり、謙虚さの前に何らの慢なしであり、信念の前に何らの疑なしであり、正見の前に何らの悪見なしである。

 故に、常に心の内を圧倒的愛念のみで満たしつづけてゆこうではないか。愛の想念を一〇〇%にしてゆこうではないか。それこそ、天使の心境であるといえるのである。

 心の内を圧倒的平静心で満たし、平静心の想念を一〇〇%にしてゆこうではないか。心の内を圧倒的叡智で満たし、叡智の想念を一〇〇%にしてゆこうではないか。心の内を圧倒的謙虚さで満たし、謙虚さの想念を一〇〇%にしてゆこうではないか。心の内を圧倒的信念で満たし、信ずる想念を一〇〇%にしてゆこうではないか。心の内を圧倒的正見で満たし、公正な見方を一〇〇%にしてゆこうではないか。

 真に六大煩悩を反省し、その上に「プラス一元」の感情想念を積み上げてゆけば、あらゆる面において、すべては善くなってゆくしかないのである。




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