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| 光明メッセージ | |
| Japanese Dream Realization | |
「理念界 イデア界 実相世界を神想観によって観じ 地上界に顕現してゆこう」
| 諸君よ、理念界というものは、本来の実在であって、現実そのものの内にあり、現実そのものとなって顕れてくるものなのである。同様に、イデア界というものも、現実を離れた彼岸の世界にばかりあるのではなくて、現実の現象の内奥に実在している世界であり、真にイデア界を観じつづけてゆけば、イデア界の属性が現実世界に顕現してゆくものなのである。 これは、実相世界といってもよいものであるが、実相世界は、「今」「ここ」にある時間空間を超越した世界なのである。故に、神想観をして、神の属性である所の無限の智慧、無限の愛、無限の生命、無限の供給、無限の悦び、無限の調和を観じつづけてゆけば、自然に神の無限の智慧が顕れ、神の無限の愛が顕れ、神の無限の生命が顕れ、神の無限の供給が顕れ、神の無限の悦びが顕れ、神の無限の調和が顕れ、大調和の実相世界の御徳が、地上世界に無限無数に流出してくるといえるのである。 これは、光一元の実相哲学であり、理念一元の観念哲学であり、イデア一元の実在哲学であり、光、理念、イデアを「一者」として包括する「絶対者」である神の流出現象化の認識論を根底にもっているといえるのである。 イデアを実在として、現象を迷いの影として、さらに「無い」と断言することによってイデアに参入し、理念に参入し、実相に参入してゆくことが本義であって、その意味で、プラトンや、ヘーゲル等を基盤にしたプロティノスやエマソンのような理性的、神秘的直観（悟り）の認識論的立場であるといえるのである。 真なる実在の哲学を究めてゆけば、あらゆる面において、すべては善くなってゆくしかないのである。 |
| 《光明祈念歌》 | ||||||||
| 一者より | ||||||||
| 無限の光 | ||||||||
| 流出す | ||||||||
| イデア輝き | ||||||||
| 真象となる | ||||||||
| （貴） | ||||||||
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