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 光明メッセージ
Japanese Dream Realization


「心の太陽をもってあらゆる現象の闇を射照してゆこう」


 諸君よ、真に悦び一元の信条を旨とするためには、様々な困難とたわむれる心境が大切である。どのようなことがあっても、それを大いなる天の配材であると観じて、心を伸び伸びとさせて、大らかに受けとめてゆくことがよいのである。

 そして、常に心の表情として笑顔を忘れずに、明るく一つ一つのことをこなしつづけてゆくと、明るさが明るさに同通し、明るい道を切り拓き、いつの間にか困難を克服してしまうことが出来るのである。

 それ故に、どのような困難が来ても、常に朗らかな心境を保っていればよいのである。すべては人生を豊かにするための素材になるものであると観じて、困難さそのものに感謝する心をもってゆかれたらよいのである。そうすれば、困難さは本来の実相を顕現し、人生を真に豊かにし、魂を磨いてゆくための観世音菩薩の方便であったことを現わしてゆくのである。

 それ故に、どのような現象にあっても、心の内に太陽を把持しておいて頂きたいのである。心の内に太陽の神がおられることを、よくよく認識しておいて頂きたいのである。あらゆる現象の闇を、心の内なる太陽は射照して、本来の無へと化してゆくのである。

 心の内なる太陽とは、光明そのものであるから、決して現象の闇に執われることはないのである。常に輝いており、常に人生を照らしておられるのである。このような心境をもって人生を観じてゆけば、あらゆる困難は本来ないものであることが観じられてくるのである。

 真に太陽の心をもって、あらゆる現象の闇を射照してゆけば、あらゆる面において、すべては善くなってゆくしかないのである。

《光明祈念歌》
太陽の
如き心の
内奥に
 実在せると
 念う闇なし
       (貴)


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