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 光明メッセージ
Japanese Dream Realization



「どのような環境や人々の内においても光明楽土を創造しつづけてゆこう」


 諸君よ、環境や人々の言い訳ばかりしていても、真に道は開けないのである。どのような環境におかれようとも、どのような人々の内におかれようとも、まず、感謝をもって受けとめなければならないのである。そして、その環境から最大限の学びをなしてゆかなければならないのである。その人々から最大限の学びをなしてゆかなければならないのである。さすれば、真に与えられた環境が活きてくるのであり、与えられた人々が活きてくるのである。

 それらを真に活かしてゆくのは、何よりも自分自身の心であり、その意味において、自分自身の責任であるといえるのである。故に、不足している所を見ずに、長所や美点を中心にみてゆかなければならないといえるのである。すべての環境や人々の長所や美点を真に観ずることが出来たならば、どのような環境、どのような人々の内にあっても、神の国、仏の国、理念の国を真に創造しつづけてゆくことが出来るのである。

 それ故に、よくよく長所を発見し、伸ばしてゆく習慣を身につけていただきたいのである。美点を発見し、伸ばしてゆく習慣を身につけていただきたいのである。長所や美点というものは、神々そのものであり、長所や美点の奥に、真なる天の栄光が隠されているといえるのである。故に、地上生活であっても、主体的に、あらゆる環境や人々の長所や美点と交わってゆくことによって、その中にこそ、神の国、仏の国、理念の国を観じ、創造してゆくことが出来るのである。

 すべてのすべてを感謝をもって受けとめ、真に光明思想によって活かし、光明荘厳の楽土へと変じてゆけば、心の習慣一つで、いついかなる時も、地上天国に住まうことが出来るのである。真に地上天国を創造しつづけてゆけば、あらゆる面において、すべては善くなってゆくしかないのである。

《光明祈念歌》
地上の生
光明面を
観ずれば
天上の生
ここに実現
       (貴)



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