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| 光明メッセージ | |
| Japanese Dream Realization | |
「『道』に精進しつづけてゆくこと自体が悦びである」
| 諸君よ、「無執着」ということは大切である。地道に「自助努力」を積み重ねながら、その「結果」に対しては、常にこだわりを捨ててゆくということが肝要である。何故ならば、「道」は、歩みつづけてゆくこと自体が「悦び」であるからである。「道」は、進みつづけてゆくこと自体が「悦び」であるからである。真に「自助努力」が積み重ねられてゆけば、必ずや、相応の「成果」を遺すことになるのが、地上界の法則なのである。 故に、「自助努力」の過程をこそ尊んでゆこうではないか。「自助努力」そのものの中に「価値」を見い出してゆこうではないか。「自助努力」をなしつづけてゆくということ自体、本来、非凡なことであり、「自助努力」を積み重ねてゆくということ自体、本来、王道中の王道であるといえるのである。 「自助努力」を積み重ねてゆくということは、それを裏付ける「光明信念」がなければ、なかなか出来ないことであり、真なる「光明信念」を保ってゆくためには、「光明信念」の内奥に実在する所の「天命」を自覚しつづけなければならないといえるのである。真に「天命」を自覚するからこそ、自己にとって唯一無二なる「道」に精進しつづけてゆくということが出来るのであり、自己の「道」に精進しつづける限りにおいて、周囲の方々にも、自らの「後ろ姿」において、「天命」の実在を感じさせ、「天道」の実在を感じさせてゆけばよいのである。 一条の「天命」を自覚しているのであるならば、人生は、一生涯にわたって、大いなる「哲学」の素材になってゆくのである。あらゆるものの中に「哲学の道」を発見し、すべてのものの中に「哲学の道」をつけつづけてゆけば、人生のあらゆる物事が「立命」されてゆき、善い方向に転じられてゆき、「天網恢恢」に、あらゆる面において、すべては善くなってゆくしかないのである。 |
| 《光明祈念歌》 | ||||||||
| 天命の | ||||||||
| 道を創れり | ||||||||
| 一条の | ||||||||
| 道を歩めり | ||||||||
| 悦び一元 | ||||||||
| （貴） | ||||||||
