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 光明メッセージ
Japanese Dream Realization



「宮本武蔵の国に天の栄光を育んでゆこう」


 諸君よ、「平和」というものは、まず、「心の内」から実現されてゆくものであるといえるのである。それ故に、「治に居て乱を忘れず」であっても、心は平和であれということであり、「乱に居て治を忘れず」というのは、心は平和であれということなのである。

 そして、なすべきことを淡々となしつづけ、己が「天命」の道を歩みつづけてゆけばよいのである。世の中には、様々な刺激があるといえるが、そのようなものこそ、己が「道」を深め、高め、広げてゆく良い素材であるといえるのである。故に、そのすべてから学んでゆけばよいのである。ありとしあらゆることに学びの場があり、自己実現の場があり、「一大光明芸術」の場があるといえるのである。

 それ故に、どのようなことがあろうとも、「ますます善くなってゆくのである」と念い、「光明信念」を把持しつづけ、「潜在意識」に光明の種子を蒔きつづけてゆけばよいのである。心の内に、例えば、「繁栄と健康を通した平和と幸福と文化創造」の光明の種子を育んでゆかれたらよいのである。このような「光明の種子」を様々に蒔きつづけ、育てつづけてゆけばよいのである。

 かのローマ帝国の「パクスロマーナ」のようなものを理想として、現代では民主帝国、自由帝国、理念帝国となるようなものかもしれないけれども、真なるギリシャ系神道ルネサンス運動をなしつづけてゆこうではないか。「宮本武蔵の国」が、本来弱いはずがないのである。

 「己を知り、相手を知れば、百戦危うからず」と云う。真に平和を愛するが故に、真に文化を愛するが故に、真に剛くあろうではないか。あらゆる面において、すべては善くなってゆくしかないのである。

《光明祈念歌》
武蔵国
活人剣の
幸えて
文武両道
心境の道
       (貴)



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