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 光明メッセージ
Japanese Dream Realization




「嫉妬心と自己保身の強い人間の『業』を 根源的な所から立命してゆこう」



 諸君よ、人間とは「盲目」なものである。肉体の眼が開いていても、「心の眼」が開いているとは限らない。「心の眼」が開いていても、「精神の眼」が開いているとは限らない。その意味で、「盲目」なのである。故に、真に「心の眼」を開いてゆく努力を積み重ねてゆこうではないか。「精神の眼」を開いてゆく努力を積み重ねてゆこうではないか。

 その上に、人間とは、「嫉妬心」の強いものである。「カリスマ」と呼ばれている方々程、「嫉妬心」が強いものである。その上で、「自己保身」の強いものである。故に、「祝福の心」といっても、「無私な心」といっても、「無償の愛」といっても、なかなか理解できないのである。

 その意味において、根源的な所から社会風土を変えてゆき、日本国、並びに、この地球という星の文化風土を変えてゆかなければならないといえるのである。そうでなければ、真に日本国、並びに、この地球という星に、未来はないといっても過言ではないのである。これが、人間の「性」であり、人間の「業」であり、或る時は、また宗教的なるものの「業」であるならば、本当に人間自身が救われないではないか。

 その意味において、根源的な所から、真なるものを真なるものとして、善なるものを善なるものとして、美なるものを美なるものとして、聖なるものを聖なるものとしてゆく、真なる哲学者を養成してゆこうではないか。真に人間の「業」を断ち切り、日本国、並びに、地球という星の「業」を断ち切り、様々な人間、並びに、国々や民族の「業」を立命してゆこうではないか。

 真なる無私なる奉仕の精神のもとに、あらゆる面において、すべては善くなってゆくしかないのである。



《光明祈念歌》
赤のまま
君こそ歌え
朗らかに
 あらゆる「業」
 断ち切りて
ゆけ
       (貴)




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