JDR会員制理念情報

 光明メッセージ
Japanese Dream Realization




「すべてのことを魂の糧にしながら真に昇華してゆこう」



  諸君よ、基本的に、地上は生きにくい所である。様々な苦しみや悲しみが、人生にはつきものである。しかし、必要以上に苦しみや悲しみに執われていては、自らの心によって、苦しみや悲しみを創造してゆくような所があるのである。

 故に、苦しみも悲しみも、すべて天に委ねよ。そして、天の光明と常に共にあれ。そして、天来の光明信念によって、あらゆる苦しみや悲しみを超克してゆけ。

 どのような苦しみや悲しみも、人生を深く洞察してゆくための素材である。そして、己が魂を磨いてゆく素材である。そして、天来の神性、仏性、理性、良心へと飛翔してゆく素材である。

 故に、人生を達観して、大いなる悦びの境地にあろうではないか。人生の途上で起こりくる、どのようなことも、天来の一大光明芸術の一場面として達観してゆこうではないか。

 人生の途上に起こることは、すべて偶然ではないのである。それ故に、必然的な魂の糧を、必ず備えているものなのである。その魂の糧を一つ一つ大切にしてゆけば、地上の人生にしか得ることが出来ない魂の糧が、数多く実在しているのである。

 その意味において、一見生きにくいと見える地上世界を、逆説的な大楽天観をもって、しぶとく、しなやかに、剛く、生き抜いてゆこうではないか。どのような苦しみも悲しみも、天来の光明の下に、必ず昇華されてゆくことになるのである。

 真に天の摂理と一体となって歩みつづけてゆけば、あらゆる面において、すべては善くなってゆくしかないのである。



《光明祈念歌》
桐一葉
過去の想いを
語りつつ
  静かに今を
  眺めつつ居り
       (貴)




このホームページのトップへ 公開理念情報リストへ



「すべてのことを魂の糧にしながら真に昇華してゆこう」に対する
ご意見・ご感想などございましたらご遠慮なくお寄せください。


ご意見・ご感想はこちらから