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 光明メッセージ
Japanese Dream Realization




「ありのままの自然体のその方を愛し慈しんでゆこうではないか」




 諸君よ、ありのままの自然体をもってよしとしようではないか。ありのままの自己をもってよしとしようではないか。ありのままの他者をもってよしとしようではないか。いついかなる時においても、いついかなる姿においても、天は、ありのままのその方を慈しんでおられるからである。

 それ故に、慈愛に限定をつけるのは止めようではないか。あらゆる限定を外し、無限定に、無条件に、その方自身を慈しみ愛してゆこうではないか。その方自身が、その方自身であるからこそ、慈しみ愛してゆこうではないか。

 その意味において、大いなる神の御前に、虚栄は不要である。無理も不要である。焦りも不要である。ありのままの自分自身と他者を神は慈しんでおられるのであるから、ありのままの自己と他者を慈しんでゆこうではないか。自然体の自己と他者を慈しんでゆこうではないか。

 人間は、むしろ、ありのままの自然体においてこそ、真なる神性を輝かせ、真なる仏性を輝かせ、真なる理性を輝かせ、真なる個性を輝かせてゆくものである。それ故に、自分を縛るものから真に自由になり、他者を縛ることからも真に自由になり、多くの方々に、自由な自然体を与えてさしあげることをもって貴しとしようではないか。

 素直さの美徳というのは、ありのままの素晴らしさを肯定してゆく所に実在しているといえるのである。ありのままのその方を愛し慈しんでゆく所に実在しているのである。その意味において、本来の絶対なる神の御姿の下に、そのままの素直な心で人々を愛し慈しみ、そのままの素直な姿として尊重してゆこうではないか。

 真なる自然体の下に、あらゆる面で、すべては善くなってゆくしかないのである。



《光明祈念歌》
夏草や
伸び伸び
茂る
そのままの
 姿の緑
天は愛せり   
    (貴)




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