JDR会員制理念情報

 光明メッセージ
Japanese Dream Realization




「悲しみを通して人々の悲しみを知り 光明の愛をもって救ってゆこうではないか」




 諸君よ、人生には数多くの悲しみがつきものである。それは、人間が根底において愛というものを求めているからである。しかし、地上においては、全き愛というものが全うされにくいために、どうしても悲しみがつきまとうことになるのである。

 それ故に、愛故の悲しみというものもあれば、人によっては、愛故の恨みというものもありえるといえるのである。しかし、その愛の質をよくよく考えてみれば、真実の愛というものが、地上的な執着によって歪めれらた姿であるといえるのである。

 故に、諸君よ、悲しみの時には、愛の中に光明を入れることによって、悲しみの執着を薙ぎ払ってしまいなさい。恨みの時には、愛の中に光明を入れることによって、恨みの執着を薙ぎ払ってしまいなさい。さすれば、全き無執着の愛がそこに顕れ、光明の愛こそが、真に他者を救い、万人を救い、そして、自分自身をも救ってゆくようになってゆくのである。

 諸君らが悲しみを体験したならば、それも尊い天の配材なのである。それ故にこそ、悲しみの内にある人を救えるからである。諸君らが恨みを体験したならば、それも尊い天の配材なのである。それ故にこそ、恨みの内にある人を救えるからである。

 地上においては、時にはつらい体験もあるであろうが、そのような内においても、光明の信念を失わず、すべてを善き体験として昇華し、善き救いの智慧として昇華し、決して悲しみや恨みやマイナスの想念に打ちひしがれて負けてしまわずに、プラスの想念と光明の愛をもって、真に勝利し、真に成功してゆこうではないか。

 真なる悦び一元の信条の下に、人々を救える人間として生長してゆけば、あらゆる面において、すべては善くなってゆくしかないのである。



《光明祈念歌》
悲しみを
乗り超えゆこう
アイリスの
  紫 あかく
人を導く
   (貴)






このホームページのトップへ 公開理念情報リストへ



「悲しみを通して人々の悲しみを知り 光明の愛をもって救ってゆこうではないか」に対する
ご意見・ご感想などございましたらご遠慮なくお寄せください。


ご意見・ご感想はこちらから