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 光明メッセージ
Japanese Dream Realization




「三次元世界の本質と『場』について」




 諸君よ、三次元世界という「場」を価値座標にした世界観について述べておきたいと思う。三次元世界とは、縦、横、高さの物質世界であって、本来、霊の世界ではなく、心の世界ではない。

 しかし、この三次元世界に、物質の形式をとった肉体を有することによって、その内に「魂」を有し、「魂」の中核に「心」を有し、四次元世界以降の霊的世界に、生きながらにして通じながら生きることが出来るのである。

 しかし、三次元世界という共通の「場」をもつことによって、本来様々な階層と個性のある世界に住んでいた霊的実在が等しく出会うことが出来、そこに、魂修行の「場」、一大光明芸術の「場」が出来るのである。

 具体的には、主として四次元世界、五次元世界に心が通じている方が大多数であり、平均して、五次元世界に通じている方は、二人に一人ぐらいであり、六次元世界に通じている方は、千人に一人ぐらいであり、七次元世界に通じている方は、百万人に一人ぐらいであり、八次元世界に通じている方は、一億人に一人ぐらいであり、高次元に行く程に数が少ない、一種のピラミッド型になっているのが、この三次元世界の本質なのである。

 それ故に、肉体という「魂」の乗り舟を無くした死後の「心」の世界においては、なかなか出会えない方々と出会える機会があるといえるのである。その意味において、心虚しくして、三次元世界の存在意義について探究し、三次元世界に、神の国、仏の国、理念(イデア)の国を創ってゆかなければならないといえるのである。
 
 その意味において、真に三次元世界の存在する意義を全うしながら、より開かれた高次元意識をもって「善く生きる」ことを探究してゆけば、あらゆる面において、すべては善くなってゆくしかないのである。



《光明祈念歌》
海亀や
縦 横 高さに
 泳ぎけり
 心の世界
  大海のごと
   (貴)





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