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光明メッセージ | |
Japanese Dream Realization |
諸君よ、悦び一元の信条とは、決して人生の苦しみの現実から逃避せよということではない。むしろ、苦しみの現実を真正面から見据え、その内奥に隠されている神の一大光明芸術を観じてゆこうということである。 人生におこるどのようなことの内にも、一大光明芸術の芽は実在しているのである。しかし、それを発見してゆくためには、常に一大光明芸術を観ずる眼を培ってゆかなければならないといえるのである。そうすれば、一見苦境と見えるものの中にも、無限無数の一大光明芸術の芽が隠れていることが分かるのである。その一つ一つを発見し、顕現しつづけてゆけば、どのような時も、一大光明芸術の過程として認識されてゆくのであり、実際に、一大光明芸術が顕現してゆくのである。 人生の可能性というものは、未開拓のものであって、神の光明の鍬をもって開拓してゆけばゆく程に、一大光明芸術の新天地が開拓されてゆくものなのである。故に、常に神の視点から人間を観、世界を観てゆこうではないか。一大光明芸術の神の眼から、どのような苦境をも観じてゆこうではないか。そして、どのような苦境も、一大光明順境へと転化してゆこうではないか。 人生というものは、念いの力によって、どのようにも変化してゆくものなのである。そして、今、一刻一刻の念いそのものの連続が、実人生を創造しつづけているのである。故に、一見苦境に観えたのは、実は目の錯覚であって、一大光明芸術の一場面であると観じて、どこまでも、圧倒的善念、圧倒的愛念、圧倒的信念をもって、一大光明芸術を実現しつづけてゆこうではないか。 真に神と共にあり、神の一大光明芸術の念いと共にあれば、あらゆる面において、すべては善くなってゆくしかないのである。 |
《光明祈念歌》 | ||||||||
すいかずら | ||||||||
忍冬 | ||||||||
光明芸術 | ||||||||
謳いつつ | ||||||||
苦境の内に | ||||||||
悦びの花 | ||||||||
(貴) |
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