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光明メッセージ | |
Japanese Dream Realization |
諸君よ、正念というものは、真理の観点から正しく念じてゆくということである。念いというものは、思いや想いがより集中したものであって、創造力を有しているものなのである。故に、一定の剛い明確な念いを持続させつづけてゆくことが出来ると、念いは実現するのである。 故に、常に自らの念いを点検し、否定的な思考になっていないかどうかを点検し、常に肯定的な思考に変えてゆく習慣をつけてゆかなければならないのである。常に否定的な思念を念じつづけていると、否定的な事柄が人生において実現してしまうし、逆に、肯定的な思念を念じつづけていると、肯定的な事柄が人生において実現してゆくといえるのである。 故に、念いの質を、より積極的で、建設的で、力剛く、明朗なものに変えて、光明信念を持続しつづけてゆくことが肝要なのである。光明信念である以上、どのような、光明思念と異なる否定的な思念があろうとも、それらを弾き返してゆくだけの剛さと持続力を培ってゆくことで、より積極的な人生を開拓してゆくことが出来るといえるのである。 さらには、信念の質を高め、より崇高な信仰、信条、業等を有してゆくことも大切である。人間は、思っていることがその方自身であるが、同時に、念いつづけている信念の質によって人格を創造し、人生を創造してゆくことが本質であるので、常に念いの質を高めてゆくことが大切であるといえるのである。 また、より崇高なる無限者に対して、無私なる敬虔の祈りを捧げてゆくことも正念の内に入ることであろう。正しい祈りもまた、人生を創造し、人生を牽引してゆく力があるのである。真に正しく正念しつづけてゆけば、あらゆる面において、すべては善くなってゆくしかないのである。 |
《光明祈念歌》 | ||||||||
春潮や | ||||||||
海の念いの | ||||||||
広がりて | ||||||||
天上の楽 | ||||||||
波に奏せり | ||||||||
(貴) |
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