JDR公開理念情報

 光明メッセージ
Japanese Dream Realization




「真理に則った生活をなしてゆくことが正命である」



 諸君よ、正命というものは、真理の観点から正しく命を全うしてゆくということである。まず、形式的にも、日々を、正しく生活をなしてゆくことが大切である。

 中道に則った規則正しい生活をなしてゆくことが、真に魂を磨いてゆく大道となってゆくのであり、常に中道を旨とした、快楽にも偏らず、苦行にも偏らないバランスのとれた生活をなしてゆくことが要であるといえるのである。そして、真に命を真理の観点から正しく全うしたといえるためには、真理そのものに命を投入して、真に「善く生きる」ことを大切にしてゆかなければならないのである。

 その意味において、真理価値の高い時間を生きてゆくことが大切になってくるのである。真理の観点からみて価値のある時間もあれば、真理の価値からみて価値のない時間もあるので、真に一刻一刻の生命を、真理価値の高い時間の内に投入し、真理価値を高める生き方を創意工夫してゆかなければならないといえるのである。

 真に理念価値としての真善美聖に則った、地上的な生を超越した理念(イデア)的な生を全うしてゆくことこそ、真に「善く生きる」ということの本質であり、そのために、地上にありながら地上を越えた、永遠普遍の理念(イデア)を体現した命を全うしてゆくことが大切であるといえるのである。故に、真に魂の糧となる真理をよく学び、真理を実生活の内によく活かし、生活そのものを、真理生活へと昇華してゆくことが大切であるといえるのである。 

 真に、真理に則った、真理を体現した生活を送ってゆけば、あらゆる面において、すべては善くなってゆくしかないのである。



《光明祈念歌》
 つばめ
巣燕や
命暖む
 家つくり
春風の詩
謳い宿れり
   (貴)






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