JDR公開理念情報

 光明メッセージ
Japanese Dream Realization




「真理に立脚して正語を反省してゆけば言霊が幸えてゆく」



 諸君よ、正語というものは、真理の観点から正しく語ってゆくということである。それ故に、悪口や批判、嘘や偽りなどは当然のこと、正思において反省された、貪、瞋、痴、慢、疑の五大煩悩に基づいた言葉を反省してゆくということが大切なのである。

 例えば、足ることを知らない煩悩に裏づけらた言葉はなかったかどうかを反省し、怒りの煩悩に裏づけられた言葉はなかったかどうかを反省し、愚かさの煩悩に裏うちされた言葉はなかったかどうかを反省し、増長慢の煩悩に裏うちされた言葉はなかったかどうかを反省し、疑いの煩悩に裏うちされた言葉はなかったかどうかを反省してゆけばよいのである。

 そして、あらゆるマイナスの言葉を反省しながら、言葉を調律し、プラスの言葉を発してゆくように習慣づけてゆかなければならないのである。言葉というものは、「言霊」といわれるものがあり、言葉自体に創造力が実在しているので、言葉をプラスのものになしてゆけば、それだけプラスのものが創造されてゆくといえるのである。

 故に、真理に基づいた正しさといっても、無限の高さがあり、広さがあり、深さがあるので、言霊には無限の可能性があるといえるのである。それ故に、一つ一つの言葉をおろそかにすることなく大切にし、一つ一つ、プラスの言霊を発しつづけてゆけばよいのである。

 そして、より一層、智慧と慈悲に裏づけられた言霊を話し、より一層、建設的で、肯定的で、積極的な言葉を話しつづけてゆけば、言霊の力によってこそ人生が創造され、運命が開拓され、そこに、神の国、仏の国、理念(イデア)の国が顕れてゆくといえるのである。

 真理に基づいて正語を調律してゆけば、あらゆる面において、すべては善くなってゆくしかないのである。



《光明祈念歌》
  竹の秋
  落ちつきの色
 彩かに
 内省の葉を 
  語りつつ伸ぶ
   (貴)







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