JDR公開理念情報

 光明メッセージ
Japanese Dream Realization




「天に生かされている一大光明芸術史としての人生に自信をもて」




 諸君よ、自分自身の歴史に真に自信をもってゆこうではないか。人生の内においては、良いことも悪いこともあるけれども、その一つ一つを、真理の観点から丁寧に意義を発見してゆけば、一つ一つの中にかけがえのない教訓が含まれており、かけがえのない真理の教えが含まれており、大いなる神の慈愛の御手に抱かれているのが分かるのである。

 業の法則からいっても、一つ一つの過去の出来事の内には、掘り下げれば掘り下げてゆく程に、深い天の叡智が実在し、その奥に慈愛ある天の配材が実在しているものなのである。

 故に、自我我欲に基づく執着を拭い去って、真理の観点から、一つ一つ歴史を、肯定的に、積極的に、建設的に観じ、一つ一つの出来事に歴史哲学を発見してゆけば、自分自身の内に、日本史や世界史に匹敵するようなミクロの一大光明芸術の種子が既に潜在しているものなのである。

 それは、ただ潜在しているものであって、「光」をあてて観なければ、真に「光」として顕現してゆかないものなのである。真なる光明の「光」を実在の「光」として輝かせてゆけば、どのような事柄の内にも、大いなる神の真理が秘められているものなのである。その真理を一つ一つ発掘してゆけばゆく程に、人生は真に豊かになり、繁栄し、発展してゆくことが出来るといえるのである。

 まず、自分自身の歴史を一大光明芸術として観じてゆこうではないか。そして、しっかりとした自己信頼を、天の御心のもとに持ってゆこうではないか。真に一大光明芸術の真理の中に生かされている自覚があればある程に、人生そのものが光輝き、「光」がさらなる「光」を呼び、さらなる光明芸術が創造されてゆくといえるのである。

 真なる一大光明芸術史観のもとに、あらゆる面において、すべては善くなってゆくしかないのである。



《光明祈念歌》
潜在す
光明の芽の
   確かさに
天に生かさる
  歴史
尊し
   (貴)






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