JDR公開理念情報

 光明メッセージ
Japanese Dream Realization




「真なる世界的啓示宗教の価値を礼拝してゆけ」




  諸君よ、新ミレニアムの啓示宗教を考えてゆく上で、現在進行形で天降っている天啓が、百年後、二百年後、五百年後、千年後に、どのように影響力を持っているかということを常に念頭において、一日一日を送って頂きたい。そうでないと、現在に生かされていることの意義が充分に認識されないといえるのである。現在進行形で、世界的な啓示宗教が創られているということの重みを充分に認識してこそはじめて、善く生きることが可能となってゆくのである。

 天啓の価値というものは、かつての預言の民の神との契約の如く、全世界的に深い意義のあることなのである。真なる天啓の重みというものは、この地上において、最高の価値そのものの根源であり、どのように政治的世界が移り変わろうとも、どのように経済的世界が移り変わろうとも、至上の価値であるといえるのである。

 現在の日本においては、本来預言の民であるはずの日本国の国柄というものが見失われて、真なる預言の価値というものも同時に見失われて、一種のニヒリズム的な軽薄さが地上世界をおおっているといえるけれども、これからの新時代は、真なる理念が復興され、ルネサンスされ、哲学、宗教、芸術が大いに育まれてゆく時代であるといえるのである。こうした理念の根源に実在している光明こそが、天啓であり、真なる天啓なくしては、本来、人類の歴史が成り立たないのである。

 そして、全世界のユダヤ、キリスト教や、イスラム教の影響力を考えてみても、天啓というものは、旧い時代のものではなく、現時代にも活き活きとした価値をもつものであり、新時代においても、天啓なくしては、神の実在なくしては、あらゆる物事を語れない時代が到来してゆくといえるのである。

 そのような世界宗教の根源ともなりうる天啓が現在進行形で天降っており、「光」そのものの意志が、「光ある時に光の内を歩め」と、時代精神を告げ知らせていることの意義をよくよく看取して頂きたいのである。天啓こそあらゆる価値の源であるということが、人類の歴史の真相であり、実相であるのである。

 真なる天啓の価値を礼拝してゆけば、あらゆる面において、すべては善くなってゆくしかないのである。



《光明祈念歌》
光あれ
光の松明
   掲げらる
 預言の民の
  神の星かな
   (貴)







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