|
|
---|---|
光明メッセージ | |
Japanese Dream Realization |
諸君よ、「業の法則」というものは、永遠普遍の「道徳律」であり、あらゆる生命を貫いて実在する「理法」そのものである。故に、すべての物事を観じてゆく時期に、常に、「業の法則」に基づいて、「正しい判断」を成してゆけばよいのである。 例えば、与える愛を成してゆけば、与える愛を天地人から自然に受け継ぐようになり、縛る愛に執われていれば、縛る愛に執われて、天地人から自然に愛されなくなり、奪う愛に執われていれば、天地人から自然に嫌われてゆくようになるのである。これは、「心の法則」であり、「精神の法則」であり、「生命の法則」である。 故に、常に、「業の法則」に立脚して、「動機」「過程」「効果」のそれぞれにおいて、「善」を押しすすめ、「悪」をなくしてゆけば、極めて合理的に、「因果の理法」に基づいて、あらゆる「災い」の源を断ち、あらゆる「福徳」を招き寄せ、「一大光明結界」を築き、神の国、仏の国、理念(イデア)の国を顕現し、維持し、さらに、大調和裡に発展繁栄させてゆくことが出来るものなのである。 その意味において、「光の意志」というものは永遠普遍であり、「光の使命」というものは永遠普遍であり、「光の実在」というものは永遠普遍であり、あらゆる闇を無くし、あらゆる迷いを無くし、あらゆる執われを無くし、本来の「光明一元」の理念(イデア)的世界を、必ず実成顕現してゆくものなのである。 故に、常に、大宇宙、大自然の理法に立脚して、「光」を「光」として掲げつづけ、本来無き「闇」を無くしつづけてゆけば、その継続した「光明信念」よって、大宇宙、大自然の要請されている「絶対精神」の「世界計画」が、「天網恢恢、疎にして失わず」に、自ずから実成し、「光明一元」の、神の国、仏の国、理念(イデア)の国が顕れてゆくしかないのである。 あらゆる面において、すべては善くなってゆくしかないのである。 |
《光明祈念歌》 | ||||||||
月光の | ||||||||
生命 | ||||||||
射照す | ||||||||
闇の無き | ||||||||
浄土の | ||||||||
夜に | ||||||||
明徳の | ||||||||
杜 | ||||||||
(貴) |