JDR公開理念情報

 光明メッセージ
Japanese Dream Realization




「叡智の体系を生命の光明として光の大道を歩みつづけてゆけ」




 諸君よ、古今東西の叡智を尊んでゆくということは大切なことである。本来、叡智の本質は一つであって、古今の別はなく、東西の別はないものである。学問とは、分けてゆくことから始まってゆくものでもあるが、同時に、分かれているものを一つに「統合」し、「個性の開花」として「統合化」してゆくことが出来たならば、それこそが、真なる「叡智の体系」であるといえるのである。

 叡智の本質とは、大宇宙、大自然の理法そのものであるから、大宇宙の中で、永遠普遍に妥当するものなのである。故に、限りなく、ある国家においても真理であると同時に、ある時代においても真理であると同時に、ある星においても真理であると同時に、ある宇宙においても真理であるような、「純粋真理」をもって貴しとしてゆこうではないか。「純粋真理」をもって、「叡智の結晶」の土台となし、「純粋真理」の光明をもって、大宇宙、大自然の生命を射照らしてゆくことをもって貴しとしようではないか。

 人間の本質とは、「真理的実存」であり、本来、純粋なる真理から分かれてきた生命そのものである。故に、万人の心の奥の奥には、本来、「純粋真理」そのものが宿っており、「純粋真理」そのものによって、生かされ、育まれているのである。

 故に、生命そのものの本質をよくよく探究し、生命の根源に「実在」している生命の「太陽」をもって、貴び、畏れ、敬い、生命の「光明」の原点を常に内省しながら、真に「善く生きる」「魂の糧」を発見しながら、心身共なる繁栄と健康を通した平和と幸福と文化創造の大道を、光の大道として歩んでゆこうではないか。

 生命の「光明」を掲げて、「善く生きる」ことを実践しつづけてゆけば、あらゆる面において、すべては善くなってゆくしかないのである。



《光明祈念歌》
穂すすきに
  虹の
    七草
      かかりたり
 叡智
    光明
    生命
       射照す
(貴)


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