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| 光明メッセージ | |
| Japanese Dream Realization | |
「理念（実相）の諦観を心の習慣にして反省に光明を掲げよ」
| 諸君よ、自己の内奥にある永遠普遍の「理念（実相）」を諦観してゆくということは、真に自己の運命を開拓してゆく鍵となるものであり、あらゆる物事をなすにあたっての「原点」であるといえるのである。 まず、心の内奥に「実在」している永遠普遍の神性、仏性、理性、良心、天才を、よくよく本来の理念（実相）として観じた上で、心を、本来の「実在」の姿へと戻し、さらに磨き、練成してゆくためにこそ、真なる「内省的瞑想」というものは、大切な心の修行の徳目となっているのである。心の内に去来する様々な煩悩に対して、一つ一つ、真理（道理）に基づいた「反省」をなしていくことを通して、一つ一つ、煩悩を浄化してゆけば、真に、心の「想念」としての様々な曇りが取り除かれてゆき、本来の太陽の如き、月の如き、地球の如き、大円相、真清浄なる永遠普遍の理念（実相）的自己が顕現し、心の奥の奥から真なる「光明」が射照し、心の内なる「光明」と、心の外なる「光明」が相呼応する形で、心の内にも、心の外にも、一大光明世界が、真に示現してゆくのである。 これは、毎日毎日なし、「心の習慣」にしてゆくものであって、真なる神々、天使、菩薩となってゆくための修行の大道であるといえるのである。そして、「心の調律」を、日々、大宇宙、大自然の理法に合わせて整えてゆくことによって、真なるベストコンディションの状態で、正しい判断、正しい思考、正しい言動が出来るようになり、真に、神々、天使、菩薩への大道を歩みつづけてゆくことが出来、幾月、幾年、幾十年と積み重ねてゆく内に、「不動心」としての心の実力、精神の実力、魂の実力が培われ、自ずから、公正に天地人に祝福され、天の栄光を、真に人を通して地に実現成就してゆくことが出来るのである。 真なる「理念的真理」、真なる「イデア的真理」、真なる「実相的真理」を、実人生、実社会、実生活に応用し、具体化し、実践しつづけてゆけば、あらゆる面において、すべては善くなってゆくしかないのである。 |
| 《光明祈念歌》 | ||||||||
| 太陽の | ||||||||
| 昇りゆく | ||||||||
| かな | ||||||||
| 心身の | ||||||||
| 宮に | ||||||||
| 実在 | ||||||||
| イデア | ||||||||
| 理念 | ||||||||
| 国 | ||||||||
| 成り | ||||||||
| （貴） | ||||||||
