JDR公開理念情報

 光明メッセージ
Japanese Dream Realization





「大宇宙大自然の精神(オーバーソウル)によく学びよく遊べ」




 諸君よ、「遊び」というものは、真なる「勤勉さ」を保ってゆくためにこそ大切なのである。そして、「遊」の精神の達人となってゆけば、一見「虚業」とも思えるものが、自然に「実益」を生み出すようになり、そこから、「繁栄大革命」が真に始まってゆくことも多いのである。

 故に、真なる「遊び」は、単なる「現実生活」からの逃避でもなく、むしろ、「現実生活」そのものを根源的に「問い」直し、より深く、より広く、より高く生きてゆくための「道」であるといえるのである。その意味において、「生活遊民」の時代という言葉も、これからの「新時代」のキーワードの一つになってゆくといえるのである。

 これは、ただ単なる「遊びのすすめ」ではなく、その実相(理念)は、「学問のすすめ」でもあるのである。「よく学び、よく遊べ」という福澤諭吉の教育理念もあるが、「学び即遊び 遊び即学び」といってもよいのである。

 例えば、子供達は、一見「虚業」とも思える「遊び」に熱中しており、大人からみれば、「実益」にならない無駄なことにみえるかもしれないけれども、子供には子供の「学問」の「王道」というものが「実在」し、実は、その「虚業」とみえしものが、大人になって大いに役に立ち、「実業」となってゆくことの方が多いのである。

 故に、「大自然の中に大いに遊び、大いに学べ」ということは、子供にとっては、特に大いなる「真理」であるといえるのである。これは、「幼心」の「原点」に「実在」する「真理」であり、大人であっても、時には「幼心」に積極的に徹してゆくことによって、「無心」の中から、「無一物中無尽蔵」の「実益」の源となる智慧が湧出してゆくことがあるのである。

 大宇宙大自然の精神(オーバーソウル)に魂(ソウル)を投入し、精神(スピリット)を自然に育んでゆけば、そこから、無限無数の「天の栄光」が地上に降り注いでゆくのである。大宇宙大自然の精神(オーバーソウル)の下に、あらゆる面において、すべては善くなってゆくしかないのである。



《光明祈念歌》
     
 大宇宙
大自然へと
   回帰する
輪廻
   歌声
スカイボロフェアー
(貴)


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