JDR公開理念情報 

 光明メッセージ
Japanese Dream Realization





「哲学的ルネサンスを奨励してゆく所から真に豊かな自由社会が育まれてゆく」




 諸君よ、物事の本質を根本から問うということは、人生において肝腎なことである。その場その場において、対処療法的に解決策を見い出してゆくだけではなく、常にその問題の背景に実在している根本問題とは何かということを発見し、根本から思索し、根本から解決してゆくという姿勢をもっているということが、真なる主体的意志決定力を育んでゆくといえるのである。その意味において、哲学というものは、根本から問題を解決し、哲学的救済を成し遂げてゆく力が実在しているといえるのである。

 現象的には、どのような常日頃の生活の中にも、対人関係の中にも、国家政治経済情勢の中にも、根本問題を発見して、哲学的に思索してゆくことを積極的に奨励してゆく文化風土を創出してゆくことこそが、理念言論、哲学的思想的言論を活発にし、真に世界的に実りのある哲学的遺産を、世界的文化活動の一端として創造してゆくことが出来るのである。

 その「時代」、その「地域」の生き証人として、比較的同一現象の対象に対して、様々な思考を共有し合い、同時代にある様々な問題を通して、積極的に文化創造の遺産を、後世の方々に遺してさしあげることが出来るのである。

 その意味において、同時代、同地域において、浅く無常無我なる存在として生き過ぎてしまうのではなく、深く永遠真我なる実在(実存)として、「善く生きる」ことを実践してゆけば、限りなく理性的な美しさをもった、柔軟で、健全で、国際的で、自由闊達な国家が、理念(イデア)国家日本として真に創造され、新生日本ルネサンスの潮流が、新生地球ルネサンスの潮流として真に幸えてゆくのである。あらゆる面において、すべては善くなってゆくしかないのである。




《光明祈念歌》
えにしだ
金雀枝
  に
空の
蒼さの
映りたる
光明理念
水晶
(貴)

このホームページのトップへ