JDR公開理念情報 

 光明メッセージ
Japanese Dream Realization





「『理念精神分析学』の創出こそが真に『魂』を救い『国益』と『地球益』を増進してゆく」




  諸君よ、「精神分析」というものは、知識の問題ではなくて智慧の問題であり、叡智の問題であって、「心境」なくしては、真に他者を分析することも出来ず、真に自己を分析することも出来ず、真に社会を分析することも、国家を分析することも、地球を分析することも出来ないのである。

 例えば、古今東西の諸賢人、諸天才、諸聖人に対する歴代の「精神分析」家の心理的分析の内容をよくよく検討してみれば、明白になってゆくことであろう。そこには、「嫉妬心」と、故意的「矮小化」と、「偏見邪見」に満ち満ちたものが累積しているのではないだろうか。

 結局のところ、真なるものを真なるものとして敬い、善なるものを善なるものとして敬い、美なるものを美なるものとして敬い、聖なるものを聖なるものとして敬い、「祝福の心」をもち、「個性的長所」を尊重し、「般若の智慧を通した如実知見」をもって観じなければ、「諸法実相」なる「真象」が示現することは出来ないといえるのである。

 「観ることは働くことである」というが、「精神分析」とは、その最たるものである。そして、「観る」こと自体が一種の「鏡」のように成って、自分自身の隠された「煩悩」と、「精神的屈折」と、「隠された本心」を、如実に示現してしまうものなのである。

 その意味において、「精神分析」も一種の知的あらさがしと成ってゆけば、直接的、間接的に、その方の「基本的人権」を侵害し、「名誉」と、「社会的地位」と、「プライバシー」と、「知的財産」と、「個人的感情」と、「人間関係」等を侵害してしまうことに成るのである。故に、「精神分析」も、真に「魂」と「理念」と「志」をもった、光明信念に基づいた「理念精神分析」の大道を開拓してゆかなければ、真に人々の魂を救うことも出来ず、真に「国益」を増進することも出来ず、真に「地球益」を増進することも出来ないといえるのである。

 「独立自尊」「自己信頼」「自主独立」の精神と単なる「自己愛」を混同し、「精神的ジャパニーズドリーム」と単なる非現実的な「理想主義」を混合し、「精神分析」の名のもとに、「人間の尊厳」を貶め、「国家の尊厳」を貶め、「世界史及び日本人」の尊厳を貶め、純粋な哲学や、宗教や、芸術の尊厳を貶めてゆく傾向は、これより後、なくしてゆかなければならないことなのである。

 真に人々の「魂」を救い、真に諸々の「社会」を救い、真に「国益」を増進し、真に「地球益」を増進してゆく「理念心理学」「光明心理学」「哲学的心理学」こそが、真に日本国の命運を切り拓き、地球の命運を切り拓いてゆくのである。あらゆる面において、すべては善くなってゆくしかないのである。




《光明祈念歌》
   蒼い
薔薇
幸せの
探しゆき
 夜空の
  向こう
 昴
  心に
(貴)

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