JDR公開理念情報 

 光明メッセージ
Japanese Dream Realization





「真なる『平和』を創造する哲学的ルーキーの時代」




 諸君よ、「平和」というものは大切にしてゆかなくてはならない。真なる「平和」を維持しつづけてゆくためにこそ、真なる「秩序」が必要であり、真なる「秩序」を全うするためにこそ、真なる「法の精神」が必要であり、「礼節の精神」が必要であり、「倫理道徳」が必要であるといえるのである。

 真なる「平和」を創造しつづけてゆくということは「自助努力」の継続の成果であって、「戦争」をはじめることよりも、「戦争」をはじめる前に、真なる「予防」が出来る方がよいのである。「病気」であっても、「病気」になる前に、真なる「予防」が出来る方がよいのである。経済不況であっても、経済不況が深刻になる前に、真なる「予防」が出来る方がよいのである。

 故に、よくよく「悪循環」への予兆を見逃さないように心配りしてゆかなくてはならない。真に「自他一体」に活かし合う道を積極的に探究してゆかなくてはならない。お互いの個性的実相、個性的理念、個性的夢を深い所から尊重し合いながら、大調和裡に発展繁栄してゆく大道を、「ダム経営」の視点をもって歩んでゆかなくてはならない。

 「ダム経営」の中には、思想、哲学、芸術の広く高く深い「文化のダム」を創造してゆくことも肝要なことなのである。永遠普遍の「究極的実在」としての価値理念を一なる土台としながら、それぞれの個性的価値を礼拝し合うという一貫した姿勢があれば、真に「統合と個性の開花」「秩序と自由」の実在する、活気ある、明るい、優しい、健全な世界が真に拓けてゆくのである。健全な哲学的文化潮流が真に地球を一つの心につなぐ新生日本ルネサンスの大輪の華として、新生地球ルネサンスの大輪の華として、開花させてゆくことが出来るのである。

 真に「和を以って貴しとなす」の精神をもって、秩序を愛し、自由を愛し、平和を愛する「理念ルーキー」が様々な分野に出現してゆけば、あらゆる面において、すべては善くなってゆくしかないのである。



《光明祈念歌》
  
ます
 平和
 の
うみ
  泳ぎ
   居り
  春の 陽差しに
  故郷
  謳えり
(貴)

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