JDR公開理念情報 

 光明メッセージ
Japanese Dream Realization





「真剣さと朗らかさを合わせもつことによって一大光明芸術のキャラクターを創造してゆけ」



 諸君よ、常に朗らかであれ。常に屈託なく生きよ。人間である限り、時には誤ちをおかすこともあろう。しかし、それを素直に認め、「笑い」へと昇華してゆくことが出来たならば、そこから「福徳」が招かれてゆくのである。本来あるべき場所で、あるべきことを、あるべきように成すことが出来ないこともあろう。しかし、それ故にこそ、人間的な文化が生まれることもあるのである。

 故に、誤ちをおかしたことも、決していつまでも持ち越し苦労をなして、くよくよしすぎてはならない。常に「新生」の精神をもって、心を新たにし、その誤ちをいかに活かしてゆくかということを考えてゆかなければならない。その意味において、正確に出来た時はそれを肯定し、さらには、誤ってしまった時には、それを積極的に、建設的に、朗らかに活かしてゆける方向を探究してゆかなければならないのである。

 その智慧を探してゆくことも思索である。変えることが出来るのは、過去の事実そのものではなくて、過去の事実をどのように受けとめ、どのように活かし、伸ばし育んでゆくことが出来るかということである。そして、その時にこそ、実は正確に誤つことなく「笑い」へと昇華しなければ、実は「笑い」に成すことが出来ないという逆説もあるのである。

 故に、「笑い」へと昇華してゆくということは、実は高度な精神性が必要なことなのである。限りなく光明的信念を育んでゆかなければ出来ないことなのである。根底において、常に光明信念を把持しながら、時に「笑い」を通して、「朗働」を「遊」の精神をもって成し、「悦び一元」「明るさ一元」「楽しさ一元」の境地をもって、人生の一大光明芸術を創造してゆけば、そこに独自のキャラクターが数多く生まれ、育まれ、心身共なる繁栄と健康を通した平和と幸福と文化創造が生まれてゆくのである。

 あらゆるものに感謝し、活かし、真に幸えてゆけば、あらゆる面において、すべては善くなってゆくしかないのである。




《光明祈念歌》
あおぞらに
透けてゆく
 かな
春風の
十五の瞳
  花に
笑えり
(貴)

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