JDR公開理念情報 

 光明メッセージ
Japanese Dream Realization





「スポーツや武道を通して 真なる平和を築くための勝利と成功の法則を探究してゆけ」



 諸君よ、平和というものは、絶えざる努力精進の成果である。その意味において、いかにすれば平和なる大調和の世界を築くことが出来るかということを常に探究し、自助努力を怠ってはならない。また、そのために、見えない所で努力されている方に対する敬意を、常に持っていなければならない。「天は自ら助くる者を助く」というが、感謝、謙虚さ、礼節の心と、自助努力の精神と、心の柔軟さ、寛さ、楽しさは、その三者を常に身につけてゆくように配慮してゆかなければならない。

 真なる「和」の精神というものは、真なる「剛さ」と真なる「国際性」によって裏づけられた時に、真なる「和」となり、真なる「和」の精神に裏づけられた真なる「剛さ」こそが、真なる「優しさ」となり、真なる「剛さ」を保ってゆくためには、常々「治に居て乱を忘れず」「乱に居て治を忘れず」の精神をもって、心身共に鍛えつづけ、智慧を鍛えつづけてゆかなければならないのである。それこそ、中庸の智慧であり、中道の智慧であり、大調和の叡智なのである。

 そして、真なる「剛さ」を創ってゆくためにこそ、真なる心身共なる「リラックス」の仕方をよく学び、「遊」の精神にも磨きをかけてゆかなければならないのである。それは、スポーツの世界をよくよく観じてゆけば、自然に分かる天の摂理である。

 故に、スポーツから、人生の処し方、「理念経営」のあり方、「理念事業」のあり方を、よくよく学んで、真なる繁栄と健康を通した平和と幸福と文化創造の道を開拓してゆかなければならない。真なる内実の伴なった人物を創り、組織を創り、「理念経営」してゆけば、あらゆる面において、善くなってゆくしかないのである。




《光明祈念歌》
  初花に
   降りたる
 雪は
  古を
     語る
 和歌なり
やよい
弥生に
 なりぬ
(貴)

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