JDR公開理念情報 

 光明メッセージ
Japanese Dream Realization





「感謝の心をもって古今東西の衆知を真に活かしてゆけば 天から幸運が与えられる」



 諸君よ、衆知を尊重して活かしてゆくということは、まず、あらゆる衆知に対する深い感謝の念いが大切なのである。感謝の念いをもてば、感謝の奥に、理念価値、実相価値、真理価値が、天の栄光として顕れて観えてくるのである。幸運というものは、天から自然に与えられるものであるが、幸運を招く最高の秘訣は、感謝の心にこそあるのである。

 故に、何事に対しても、常に感謝の心をもって、「ありがとう」の心をもって相対してゆけば、どのような苦境とみえしものの中でも、必ずや、そこから一大光明芸術が始まってゆき、大調和、大団円の世界が始まってゆくのである。感謝の心をもっていれば、自然に「心技体」のすべてが、朗らかに、肯定的に、積極的になってくるであろう。それこそ、真なる超プラス思考であり、超プラス思考によって、真にあらゆる運命が開拓され、心身共なる繁栄と健康を通した平和と幸福と文化創造が始まってゆくのである。

 故に、一見感謝できないような心境の時程、信念をもって感謝してゆけば、そこから悪の循環が断ち切られ、善の循環が真に始まってゆくのである。そして、衆知が真に活き活きと幸え、味方になって下さるものなのである。

 衆知の中には、時流としての情報や智慧の他にも、古典的教養が含まれるものなのである。古今東西の古典的教養を、折にふれ、少しずつ「悦び一元」「楽しさ一元」「明るさ一元」の心境をもって学びつづけてゆくということは、衆知を尊重してゆく上で、非常に大切なことなのである。

 真に大いなる夢と大志をもって、古典的教養を心身共に学びながら、「知徳合一」「知行合一」の精神をもって、真なる実学へと応用実践しつづける精神態度を把持しつづけてゆけば、本来「勤勉さ」を旨とする日本的美徳が真に活き活きと幸え、「自他一体」に、あらゆる方の、あらゆる国の、あらゆる民族の運命を好転させ、後ろ姿をもって、自然な感化を与えてさしあげることが出来るのである。あらゆる面において、すべては善くなってゆくしかないのである。




《光明祈念歌》
  青天に
  生命
  生かさる
  悦びに
     青さの
  奥に
   
 
 を仰げり
(貴)

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