JDR公開理念情報 

 光明メッセージ
Japanese Dream Realization





「過去の光明的実相を礼拝してゆくことは『自他一体』の繁栄の大道である」



  諸君よ、真に「持ち越し苦労」を無くしてゆくことは、「自他一体」なる繁栄の道であり、健康の道であり、繁栄を通した平和と幸福を実現してゆく道である。「持ち越し苦労」を無くしてゆくということは、過去を徒らに忘却してゆくことではないのである。過去にあった光明の種子、成功の種子、勝利の種子、幸福の種子、才能の種子を数多く再発見し、さらなる個性的実相を拝み出し、理念価値を付与してゆくことなのである。

 また、一見マイナスとみえし過去も、光明的実相を観じてゆくことによって、一大光明芸術の観点から、新たなる光明の種子、成功の種子、勝利の種子、幸福の種子、才能の種子として光明転回し、新たな理念価値を付与してゆくことが出来たならば、あらゆる過去は、「今」現在の心の力、精神の力によって、無限無数の天の栄光に満たされるのである。そして、過去を「自他一体」に真に光明化してゆけば、「今」現在、さらには「新時代」未来において、光明の過去の浮力によって、「自他一体」に、繁栄と健康を、繁栄を通した平和と幸福を実現してゆくことが出来るのである。

 このように、真に過去を活かしてゆくことによって、真に現在を活かし、真に未来を活かしてゆくことが出来るのである。真に自己を愛し、真に他者を愛し、真に自国を愛し、真に他国を愛してゆくということは、お互いの個性的実相を拝み出し合い、光明的実相を愛してゆくということである。光明的実相の過去をこそ、積極的に拝み出し合い、共通財産としてゆけば、「自他一体」に、無限に物心共に豊かになってゆくしかないのである。

 真なる「繁栄大革命」の真髄とは、「自他一体」に活かす光明的実相の礼拝にこそ実在するのである。そのことによって、「自体一体」に、お互いの個性的実相が真に顕現し、本来の「真象」が、神の国、仏の国、理念(イデア)の国として顕現してゆくのである。神の国、仏の国、理念(イデア)の国は、外なる世界だけではなく、心の内なる世界に原点として実在し、過去現在未来を貫いて、久遠の生命として幸えているのである。一条の久遠の生命を真に礼拝してゆけば、あらゆる面において、すべては善くなってゆくしかないのである。

《光明祈念歌》
菊の根も
 悦びて
    居り
   春の土
 同志
     弘がり
    大地
      新生
  
(貴)             .


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