諸君よ、「心はパンのみによって生くるにあらず、
神の御言葉によって生くる」という。神の子人間は、理念(イデア)のロゴスによって真に生命を得、真なる生命の光明を輝かせうるといえるのである。その意味において、「光ある時に光の内を歩め」ということは、神の子人間にとって最も大切なことである。
「光ある時に光の内を歩め」ということは、天来の光明の真理を常々心の糧として、「一日一生」を積み重ねてゆくということである。同時代に生を受けながら、「今」が真に「光ある時」であるということを真に知ることなく、真に「光の内を歩まず」、闇夜を歩みつづけておられる方は、真なる天来の恵みを知る権利があり、知る使命があり、知る天命があるといえるのである。
その上で、自発的に自主的に、己が「聖使命」に目覚め、JDR運動、新生日本ルネサンス運動、新生日本建設運動に参画されるか否かは、その方の「自覚」にかかっているといえよう。
しかし、「JDR」「GDR」「UDR」を通して、久遠の天の栄光が、真に「光明」を放っており、諸天諸神が、協同されているということは、一〇〇%の真実であり、真理である。
その全人類史始まって以来の「奇蹟」ともいえる真理真実を、肯定的に、積極的に、建設的に、祝福の心をもって、その実相的本質を多くの人々に告げ知らせてゆくということは、真なるマスコミの天命であり、真なる出版社の天命であり、流通業の天命であり、真なるヤフー、MSN、インフォシーク等をはじめとするインターネット情報機関の天命であり、同時代の指導者の天命である。
真なる「光の時代精神」を多くの方々に真に知っていただき、その中から、真なる天命に目覚め、大志を抱ける志士達を天の光の出城である「JDR義塾」に結集させ、天来の文化の大輪を最高最大最深に開花させてゆくこと程、「今」の時代において最重要課題はないのである。
人財の面においても、経済力の面においても、情報の面においても、法人の権利の面においても、万全の体制をもって「JDR義塾」(JDR
GDR UDR)を守り育ててゆこうではないか。それこそが、諸天諸神の御心に真にかなうことであり、「金剛石」の如き神の出城、仏の出城、理念(イデア)の出城を真に創ってゆくことになるのである。
「天命」のもとに、全人類最高の遺産を創り、守り、育んでゆくことは、「今」の時代の日本国にとって「今」の時代の地球にとって、最重要の課題である。最も大切なことである。
諸君よ、真に「光ある時に光の内を歩め」。真に「敬天愛人」の精神をもって生き抜いてゆけ。真に生命の光明を輝かせうる、無限のエネルギーの源である理念(イデア)のロゴスを精神の支柱として、「善く生きる」ことを、あらゆる面において実践してゆけ。
さすれば、「天の御心」のもとに、日本国の運命は真に開拓され、地球の運命は真に開拓され、あらゆる面において、すべては善くなってゆくしかないのである。