JDR公開理念情報 

 光明メッセージ
Japanese Dream Realization





「崇高なる哲学と志をもって諸政策を根本から論じ解決してゆけ」



  諸君よ、日本国の全世界に対する影響力の大きさをよくよく考えた上で、日本国がどのような政策を選択してゆけば、全世界に真に善い影響を与えてゆくことが出来るのかを常に考えてゆけ。その根本にある哲学が、「敬天愛人」の心であり、「自他一体」「自国即他国」「日本国即地球」という博愛の哲理なのである。

 真に「与える者は与えられる」という「心の法則」を、あらゆる分野に応用してゆけ。あらゆる技術分野において世界の最高峰を極め、あらゆる学問分野において世界の最高峰を極め、その知恵を実社会へと確実に応用し、その成果を全世界へと還元してゆけ。それが、日本国の崇高なる「経営理念」である。真に「自他一体」の自覚に立つからこそ、お互いに真に愛し合い、活かし合い、許し合い、個性的実相を拝み合い、真に物心共に共存共栄してゆくことが出来るのである。

 最高の日本人が最高の世界市民であり、最高の世界市民こそが最高の日本人であるといわれるような時代が到来したのである。その上で、それぞれの国の独特のオリジナリティーと独特の伝統精神を尊重し合いながら、共に母なる星地球について、地球益を心空しく探究してゆく時代が到来しているのである。

 真なる愛の精神と、真なる仁の精神と、真なる慈悲の精神は、真髄において一つである。それは、常に「一つの生命体」「一つの心」であるという、本来の人間存在の認識に立脚した上で、お互いに与え合い、助け合い、自他一体の繁栄発展の道を探究しゆく所に原点が実在するのである。

 それこそ、「大和」(だいわ)の哲学の実相であり、神道精神、仏教精神、キリスト教精神、儒教精神、哲学精神等の共通基底にある真理なのである。その崇高なる精神理念を、具体的にいかなる経済政策や、政治政策や、教育政策や、科学政策等において応用してゆくことが出来るかということが、「新時代」の日本国のリーダーに、全地球のリーダーに求められているのである。

 真に精神理念が諸政策から独立してあるのではなく、精神理念即諸政策であり、諸政策即精神理念であるという認識が、本当の意味において悟られてくるのが、「新時代」の証なのである。故に、崇高なる哲学と大志をもって、それ故にこそ、真なる「実学」として、国家の「総合政策」について論じよ。「環境情報」について論じよ。「今」与えらた諸問題を、自分自身が「自己責任」をもって、与えられた課題であると考えて、諸政策を根本哲理にまでさかのぼって論じよ。そして、具体的な「解」を出し、そこに到る道を、論理的に、具体的に、わかりやすく説明せよ。「国際日本武士道」としての真なる「実学」が、「今」程求められている時期はないのである。

 諸々の日本国及び、全世界の課題を、決して「他人事」として論じるのではなく、自らが「政策担当責任者」であると観じて論じてゆけ。そして、その成果を「自己責任」をもって、どんどん積極的に提言してゆけ。それこそ、「新時代」に向けて、真に船出する平成の志士達の天命であり、使命であるのである。あらゆる面において、すべては善くなってゆくしかないのである。





《光明祈念歌》
  境内の
 
 苗木市には
春の夢
  未来より吹く
宇宙風かな
(貴)             .



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