JDR公開理念情報 

 光明メッセージ
Japanese Dream Realization






「真なる『自己信頼』から真なる『愛国心』が生まれ
真なる『愛国心』から真なる『国際性』が生まれてゆく」




  諸君よ、不動心をもって大局観に立て。物事の大小をはっきりと区別せよ。何が真に国益にかなう議論であり、何が国益を損なう議論であるのかを見極めよ。そうでなければ、真なる国際的なリーダー国としての模範を示してゆくことは出来ないのである。その意味において、一国のリーダーの失言をあげつらうような風潮を戒めよ。一国のリーダーの人権を害するような風潮を戒めよ。

 真なる「個人」を尊重することと、真なる「国家」を尊重することとは本来一つである。真なる「愛国心」をもつことと、「独立自尊」「自主独立」の「自己信頼」をもつことは本来一つである。真なる「自己信頼」の精神に基づいた真なる「愛国心」をもって、真なる「国際性」としなければ、真の意味で、日本国の中道、中庸を見誤ることにもなりかねないのである。

 真なる「愛国心」が充分に持てないということは、真なる「個人主義」が育っていない証である。真なる「自由主義」が育っていない証である。真なる「民主主義」育っていない証である。真なる「人権」思想というものは、真なる「愛国心」と一致するものであり、真なる「自己信頼」と一致するものであり、真なる「敬天愛人」の精神と一致するものである。

 是々非々を論じ合ったとしても、偏見をもって、日本人としての「愛国心」や、日本国としての「誇り」と「自己信頼」を自ら傷つけて何とも思わないような方は、「人生観」や、「国家観」や、「世界観」の中で、未だ敗戦後五十年以上のトラウマを、精神的傷として引きずっておられるのであって、それは、真に生産性のある「人間観」「国家観」「世界観」であるとはいえないのである。

 諸君よ、これ以上、物事の大局を見誤ることなかれ。世界の常識を常識とせよ。世界の良識を良識とせよ。真の意味における「国際感覚」を身につけよ。それは、日本国に対しても、日本のオリジナルな伝統精神に対しても、「礼節」の精神を大切にしてゆくということである。敬うべきものを真に敬うということは、「教育」において最も大切なことである。自国を真に愛するということを通して全地球を真に愛するということは、「教育」において最も大切なことである。それが、真なる「自由 平等 博愛」の世界において、「国際人」として、「日本人」として、真に活躍してゆくための最低限の条件である。

 よくよく日本国民の原点に立ち返れ。世界市民としての原点に立ち返れ。その上で、何が真なる国益につながり、地球益につながってゆくことかということを、心空しく探究してゆけ。真に「人間を考える」ということは、真に「日本と日本人について考える」ということと一つである。そして、それは、真に「国際社会について考える」ということと一つである。

 諸君よ、真に健全で柔軟な思考力を身につけよ。そして、虚心担懐に物事の筋道を通して、国家としての生き筋を探究せよ。その上で、積極的で肯定的で生産的な議論をしてゆけ。それこそ、世界の人々が、真に「今」の日本人に望んでいる姿勢であり、新時代の精神が、真に「今」の日本人に望んでいる姿勢である。

 真なる「自己信頼」をもって、真なる「愛国心」をもつこと、真なる「愛国心」をもって、真なる「自己信頼」をもつこと、その中から、真なる精神的ジャパニーズドリームの潮流が始まってゆくのである。真なる精神的グローバルドリームの潮流が始まってゆくのである。真なる精神的ユニバーサルドリームの潮流が始まってゆくのである。

 堂々と正論が正論として通る社会を創造し、国際良識が国際良識として通る社会を創造してゆけば、自然に国際社会からも信頼される大いなる夢と希望に満ち満ちた国が創造されてゆくのである。

 諸君よ、真なる「自由 平等 博愛」の世界とは、真なる「秩序礼節」の世界と一つであり、真なる「秩序礼節」の世界とは、真なる「自由 平等 博愛」の世界と一つである。あらゆる偏りを修正して、真なる「中」の観点に立って、真なる「国益」を探究し、真なる「地球益」を探究してゆけ。さすれば、あらゆる面において、すべては善くなってゆくしかないのである。




《光明祈念歌》
牡丹の芽
 
春は今ぞと
.
萌え出づる
     春は春よと
 女神 微笑す
(貴)             .



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