JDR公開理念情報 

 光明メッセージ
Japanese Dream Realization






「インターネット繁栄大革命を断行し無限無数のイノベーションを積み重ねてゆけ」




  諸君よ、インターネット産業革命は、時代の流れである。故に、その分野において、国際的競争力を培ってゆかなければ、どのような業界も真に生き残ってゆくことが出来ないであろう。例えば、出版の流通業界においても、今までの物流システムにあまりにも執着しているだけでは、真に国際的に開かれた市場を形成し、日本国の叡智の数々、文化の数々を地球全体に弘げてゆくことは出来ないであろう。少なくとも、ミレニアム元年の沖縄サミットで、「IT憲章」を採択するイニシアティブをとった国家が日本国である以上、IT分野においてリーダーシップをとってゆくことが肝要なのである。

 故小渕首相は、よく「大善は非情に似たり」という言葉を引用しておられたけれども、何が真に国策として全体的に国益を増進し、しかも地球益を増進してゆくことが出来るのかということを常に問うてゆかなければならない。政治を問う時期に、「政策の内容そのもの」をよくよく見極めた上で、良識民主主義、良識自由主義の社会を創造してゆかなければならない。

 翻って、IT政策を考慮してみるに、平成十二年末において「IT基本法」が通り、年末から本年にかけて「IT博」が実地され、首相の就任演説において、五年後にはITの最高国家となるにふさわしい「IPv6」の基本戦略戦術が示されている以上、今後五年間において、日本がITを基軸とした「IT繁栄大革命」を成就してゆくことは間違いのない方向であり、国策であるといえるのである。

 であるならば、「IT繁栄大革命」を前提にして、いかにして失業者を減らし、再教育して活かし、既存のシステムを新生し、活かしてゆくことが出来るかということを、よくよく探究してゆかなければならない。真に「未来の見えない者は滅びる」というのが、「市場経済」の法則であり、逆にいえば、「未来が見える者は新生し、発展繁栄してゆく」というのが経済法則であるということもいえるのである。

 現実を現実として直視した上で、そこから徒に逃避することなく、その荒波を積極的に乗り超えてゆかなければ、経済社会は生き残れないものであり、それは、どこの業界においても同じである。故に、ビジネス戦士、ビジネス志士という言霊も存在するのである。それ故に、その「自由競争」を、適切で健全な発展繁栄の大調和のシステムとするために、基本ルールとしての「法律」があり、「道徳倫理」があり、「学校」があり、「教育」があり、「投資」があり、「寄附」があり、その根本に、「経営理念」「経営信条」が実在するのである。

 諸君よ、過去に徒に執らわれることなかれ。現状維持に満足することなかれ。「大いなる夢を描け。」そして、「光明信念」と「イノベーションの精神」と「自助努力の精神」をもって、力剛く生き抜いてゆけ。その上で、「和を以って貴しとなす」の精神を旨としてゆけ。それが、大宇宙、大自然の理法に則った生き方であり、人生道であり、経営道である。

 大いなる志を掲げて、光明荘厳の大道を歩む者は、必ず勝利してゆくしかないのである。必ず成功してゆくしかないのである。必ず発展してゆくしかないのである。必ず繁栄してゆくしかないのである。そして、その成果を、社会に、国家に、全世界に還元してゆけ。さすれば、あらゆる面において、天の栄光は降り注ぎ、あらゆる面において、すべては善くなってゆくしかないのである。




《光明祈念歌》
つばめ
乙鳥 飛ぶ
大空
蒼く
 輝いて
 透明な色
志なり
(貴)          .




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