JDR公開理念情報 

 光明メッセージ
Japanese Dream Realization






「心に『太陽』を持て さすればすべてが善転してゆくのである」




  諸君よ、心に精神の「太陽」をもて。心に「太陽」があれば、自然に考え方が積極的になってゆくのである。肯定的になってゆくのである。明朗になってゆくのである。精神の「太陽」とは、あらゆる福徳の源である。

  「太陽」は、愛と慈悲と仁の源であると共に、その顕れとしての健康と、長寿と、永遠の若さと、生命力と、元気と、エネルギーの源である。繁栄と、発展と、希望と、夢の源である。美しさと、剛さと、人格の尊厳の源である。諸君らの生命の根底には、「太陽」が心身共に実在するのである。

  物理的にみても、「太陽」がなければ、この地球上のいかなる生命の営みもなくなるであろう。普段は地中にいるモグラ等であっても、「太陽」の恵みがなければ生きることは出来ないであろう。南極のペンギンであっても、「太陽」の恵みがなければ生きることは出来ないであろう。ましてや、人間が地球上で生きる限りにおいて、「太陽」の恵みは必要不可欠なのである。それを「根底的実在」というのである。

  精神的理念的に洞察すれば、プラトンの述べられている「善のイデア」そのものとしての精神の「太陽」が実在するのである。こうした究極実在から、すべてのすべてが幸えているのである。すべての善きものが幸えているのである。あらゆる神性、仏性、理性、良心、個性の源には、究極的実在たる「太陽」が基底にあるといえるのである。

  故に、「太陽」を、心身共に「素直」に肯定し、感謝し、報恩してゆこうではないか。その報恩の思いが、自然に愛としての諸々の人間の活動になってゆくのである。政治的活動も、経済的活動も、芸術的活動も、教育的活動も、科学的活動も、医学的活動も、すべての諸々の人間の活動の根底には「太陽」が実在し、すべての生命の存在を支え、すべての善きものを生命の光明をもって射照らしているのである。

  心に精神の「太陽」を常に持ってゆけば、「天網恢恢」「天衣無縫」に、あらゆる面において、すべては善くなってゆくしかないのである。




《光明祈念歌》
   梅の花
 三千世界
   開花
    成し
  太陽
  拝みて
 香は
           あか
   朱色に
(貴)     .




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