JDR公開理念情報 

 光明メッセージ
Japanese Dream Realization






「新ミレニアムの時代の理念自由史観について」





  諸君よ、日米関係は不動であり、金剛石の如き親友であり、同志であり、パートナーである。そして、新生アジアに、西洋文化文明と東洋文化文明の橋をかけてゆくということが、近代から現代、そして新時代にかけての、絶対精神の世界計画としての世界史の一大光明潮流であるといえるのである。

 故に、新時代においては、日本国は、その意味において、アジアの「中軸」として機能してゆくものであるといえるのである。かのイギリスにピューリタン革命があり、かのアメリカに独立革命があり、かのフランスに大革命があったのと同様に、日本に、明治維新が近代革命の一つとしてあり、真に「統合と個性の開花」「秩序と自由」の時代の理念に到る過程の悲劇の一つとして「大東亜革命」があり、その成果として、アジアを中心とする民族や国家に、真に独立した「自由 平等 博愛」の意識が芽生え、アジア新時代を築いていったといえるのである。

 これは、アメリカのリンカーンの成し遂げた「奴隷解放革命」に匹敵する歴史的価値を本来与えられるべきものなのである。もちろん、アジア民主主義の流れとして、孫文を中心とした「辛亥革命」にも、相当の歴史的価値が与えられてしかるべきであろう。

 また、「唯物論的革命」としての行き過ぎた「ロシア革命」に対しては、ゴルバチョフやエリツィン等の「新生ロシア革命」で、歴史に絶対精神たる神の軌道修正が入り、世界史全体として、真の意味での「自由」が、「神(理念)」と「法の精神」のもとに実現してきたといえるのである。

 以上の流れが「理念自由主義史観」であり、ヘーゲル等の絶対精神の世界計画という思想と軌を一にする視座である。戦争については悲劇はつきものでるが、それは基本的に、二十世紀のものは二十世紀中に総括されたはずである。その上で、「新ミレニアムの時代」にふさわしい大調和の時代が、「大和(だいわ)の革命」として、平和な言論(ペン)による発展繁栄の自由の革命として進行しているのである。

 真に自他一体に、真に繁栄と平和と幸福を探究してゆく「大和」(だいわ)の姿勢がなければ、真の意味において、新時代の新生地球ルネサンスの時代の運命を開拓し、「天の御心」を全うしてゆくことは出来ないのである。心を空しくして、真に「天の御心」に帰一してゆけば、あらゆる面において、すべては善くなってゆくしかないのである。




《光明祈念歌》
 
シアトルと
 中南米の
  地響きは
 地球の声が
 「目を覚ましておれ」
(貴)   .





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