JDR公開理念情報 

 光明メッセージ
Japanese Dream Realization






「繁栄の哲学をもって新生日本ルネサンス新生地球ルネサンスの大輪を育ててゆけ」





  諸君よ、「分福」の心というものを大切にせよ。自らの貯えた富の一部を、それを必要としている方に、積極的に自主的に施してゆけ。それは、或る時は無償の愛としての寄附となったり、或る時は取引先等への消費となったり、或る時は未来に向けての投資となったりして、そのことによって、より一層富が有効に循環し、全体としての国富、全体としての地球の富を増大してゆくことにつながってゆくのである。しかも、与える者が真に与えられるのが心の法則であるので、トータルに観れば、天地人から真に与えられ、自他一体に、より一層物心共に豊かになってゆくことになるのである。

  特に新生日本ルネサンス、新生地球ルネサンスの時代精神を眼目として考えた時には、「文化」への寄附、「文化」への消費、「文化」への投資を通して、神の国日本、神の星地球の「文化的ジャパニーズドリーム」「文化的グローバルドリーム」「文化的ユニバーサルドリーム」を顕現し、実現してゆくことを通して、天の栄光を、一大総合芸術として地上に顕してゆくことが、時代精神として「天」が望まれていることなのである。

  かのドゴール政権時の文化相マルローが実証されたように、本物の文化を見抜く眼を養うということは最高の外交ともなり、また最高の国家的権威の象徴ともなりうるのである。かのマルローは、アインシュタインが伊勢神宮で感じとられた感動、直覚を、芸術家として、天啓の如く感受されて、日本精神、日本文化の真髄を悟得され、全世界に紹介されたのである。

  最高の感受性こそが、最高の国富の源泉ともなり得ること、そして、最高の地球の富の源泉ともなりうること、そして、お互いの国の個性的実相を拝み出し、讃嘆し合う大調和の世界を育む源泉ともなりうることをよくよく理解して、新生日本ルネサンスの時代、新生地球ルネサンスの時代にふさわしい「文化」への「分福」を積極的に行ってゆこうではないか。そして、文化大国日本、文化星地球を、新時代の風として、全人類の春の時代の象徴として、光明の太陽そのものとして掲げてゆこうではないか。

  大いなる愛と慈悲と仁の太陽こそが、大いなる文化の花園を真に育て、発展繁栄させてゆくのである。あらゆる面において、すべては善くなってゆくしかないのである。




《光明祈念歌》
  黄梅の
枝に
日ノ笛
舞い降りて
   人類の春
告げて
謳えり
(貴)      .





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