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光明メッセージ | |
Japanese Dream Realization |
諸君よ、「土地」をはじめとする価値の源は、神々の「理念」に実在するのであり、神々の「理念」を発見し、顕現してゆくことによって、無限に価値を湧出させてゆくことが出来るものなのである。例えば、神々が御降臨された「所」は、大いなる「聖地」としての価値が生まれ、その価値が真に認められることによって一定の価値が定まり、それが需給の関係の中で適正価格となってゆくのである。
故に、神の国の国富、神々の国の国富、理念国富の源として、神々(理念)という観点は大切である。理念(真善美聖)の、価値と価格に対する根源的影響力こそが、これより後、さらに探究されてゆかなければならないのである。「光ある時に光の内を歩め」という「天啓」において述べておいたように、「聖霊」が御降臨された「土地」や、「物」や、「人」というものは、真に理念国宝そのものであり、無限の価値がそこから湧出してくるものなのである。
例えば、イエス・キリストが説法をされた場所は、無限の価値が付与されて当然であろう。天御中主神、天照大御神が御降臨された場所は、無限の価値が付与されて当然であろう。故に、神々(理念)こそが真なる価値の源であり、ひいては価格の源であるといえるのである。
一方、神々が忌み嫌われた「土地」や、「物」や、「人」というものは、価値がマイナスとなり、価格が下落してゆくのは当然であろう。これは、「株価」であっても、「国債」であっても、様々なものの価値と価格を探究してゆく時に、最重要の観点なのである。
そして、この概念が、「理念経済学」の源の一つとなり、「労働価値説」が充分でなかったことを証してゆくことになってゆくのである。そして、「理念価値説」が真理であり、「理念価値説」のもとに、適正な需給関係が市場経済原理として働くことが肝要であることが、如実に悟られるのである。
諸君よ、「土地」(不動産)にも、「株式」にも、「貨幣」にも、すべてのものと人と事とに感謝せよ。そして、真の「理念価値」を拝み出し、顕現してゆけ。まだまだ未だ発見されていない無限無数の価値が眠っているのである。これらの諸価値を真に認め、讃嘆してゆけば、そこから無限の国富が生まれてゆくのである。
諸君よ、大いなる夢をもって「理念価値」を拝み出せ。大いなる希望をもって、「理念価値」を顕現してゆけ。そこから、無限の繁栄と健康と平和と幸福と悦びが湧出してくることであろう。あらゆる面において、すべては善くなってゆくしかないのである。