JDR公開理念情報 

 光明メッセージ
Japanese Dream Realization






「日々是『神の国』記念日と成してゆけ」





 諸君よ、日々これ建国記念日であると念え、日々これ「神の国」を建国しようと念え。日々これ「新生日本」を建国しようと念え。日々これ「新生地球」を建国しようと念え。ローマは一日にして成らずというが、「神の国」は一日にして成らないものである。「大いなる夢の実現」も一日にして成らないものである。「一日一生」「一期一会」の積み重ねが常に維持されつづけた時期に、自ずから「大道」と成ってゆくのである。

 その意味において、一日一日を限りなく慈しんでゆけ。一日一日の中に「神の国」を建設してゆけ。一日一日の中に一国を建ててゆけ。一日として完結してみても、「神の国」であったと思えるような質の高い一日一日を積み重ねてゆけ。

 そして、一日一日を芸術化してゆけ。一日一日を、一つの戯曲として眺めてみても完結しているような一日を送れ。一日一日の中で話をしてきた一言一言が一篇の詩となり、一挙手一投足が一篇の絵画となり、一篇の彫刻となるような「永遠の一日」を、常に「神の国」そのものとして建国してゆけ。

 そのために与えらえたすべての「天の配材」を慈しみ、その光明的実相を拝み出し、常に感謝をもって活かしてゆけ。感謝をもって活かしてゆけば、どのような素材も光明荘厳に輝き、その本来の実相を顕してゆくのである。何人も例外なく、何ものも例外なく「観世音菩薩」として、「天使」として、その本来の芸術的実相を顕わしてゆくのである。

 一刻一刻が芸術的本番である。一日一日が神の演劇を演ずるために与えられた一大光明芸術の舞台である。限りなく柔軟に、屈託なく、伸びやかに生きよ。自由闊達に心の翼を広げて、自由の空を翔いてゆけ。

 諸君らの「心」こそが、雲一点ない晴天を創り、永遠の春の一日を、尊い「神の国」そのものとして建国してゆくのである。あらゆる面において、すべては善くなってゆくしかないのである。




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