JDR公開理念情報 

 光明メッセージ
Japanese Dream Realization






「『理念三権分立』と『理念地方自治』の基底に実在する天の摂理について」





 諸君よ、この地上の経験と存在に本来無駄なものは一つもないのである。むしろ、すべてのすべてが存在価値を本来有しているといえるのである。神の創られたものが、大いなる天の配材として存在せしめられているといえるのである。それ故に「実在」であり、「諸法無我」であり、「一切皆空」であり、「光明荘厳」である。

 例えば、数字であっても、数字である以上、すべてに意味と意義があり、すべてに「理」と「実相」と「光明荘厳の大道」が実在しているのである。故に、すべてが聖数であり、すべてのすべてが「光明一元」の実在であり、イデア(理念)的実在なのである。

 例えば、「二」が無ければ「三」も「一」も無いであろう。「四」が無ければ「三」も「五」も無いであろう。「六」が無ければ「五」も「七」も無いであろう。「八」が無ければ「七」も「九」も無いであろう。「十」が無ければ「九」も「一」も無いのであり、そのすべての基底に「0」(「無」)が実在しているのが、「理念数字」の実相的意義なのである。

 例えば、統合精神は「0」(「無」)であり、統一精神は「一」(始め)であり、総合精神は「三」(幸え)であり、そのすべてが活かされているのが、「絶対無」の場所を「統合」精神とした三権分立であり、「個性の開花」なのである。さらに、「八」は繁栄の理念を象徴しており、「安寧」と「無限無数なる生命の幸え」を象徴しているのである。

 故に、真なる「統合」精神によって「個性の開花」がなされ、真なる「秩序」的「統一」精神によって「自由」が活かされ、すべてのすべてが無限無数に幸えてゆくという理念型のモデルが、「中央と地方自治」等についての考え方にも、大宇宙、大自然の哲理として探究され、実証されるといえるのである。

 真なる絶対無の場所たる「大和」(だいわ)の理念の実相を礼拝してゆく時期、すべてのすべての生命が幸えてゆくしかないのである。あらゆる面において、すべては善くなってゆくしかないのである。




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