JDR公開理念情報 

 光明メッセージ
Japanese Dream Realization






「一大光明芸術とは主体的に創造してゆくものである」





  諸君よ、一大光明芸術とは自ら主体的に創造してゆくものであって、受身の形で与えられるものではないのである。徒らに自己憐憫に陥って、人生のマイナスの部分にばかり執われていても、悲劇は一層深まり広がってゆくばかりなのである。

 自ら主体的に自己信頼し、人生のプラス面を観じ、悲しみや苦しみや悩みと見えしものを心の中から払拭してはじめて、光明の神風が天の一角から吹ききたって、悲劇と一見みえしものが実は目の錯覚であって、その実相たる一大光明芸術へと転ぜられ、悲劇をつき抜けた、一大光明人生、一大光明世界が顕れてゆくのである。それは、光明信念の持続の問題であって、「意志」の領域の問題、潜在意識としての心の「習慣」の領域の問題なのである。

 よって、一見悲劇とみえしものを真に活かしてゆけ。悲劇に対して執われる愛としての憐憫愛をもつのではなくて、悲劇とみえしものに対して真に感謝せよ。無償の慈しみと、謙虚さと、敬いの礼節をもって相対せよ。さすれば、悲劇とみえしあらゆる素材が、一大光明芸術としの素材として真に幸え始めてゆくのである。

 よって、本来人生に一切の悲劇は実在しないのである。すべてのすべては心の顕れにしかすぎない。究極の天の御心は、一大光明芸術以外にはないのである。それが、永遠普遍の実在である大宇宙、大自然の法則である。

 そして、大宇宙、大自然の法則に心を合わせてゆこうとしつづければ、自ずから、物心共に繁栄し、健康になり、恋愛も成就し、仕事も成功し、学業も成就し、家庭関係、人間関係も良好となり、競争にも勝利し、なおかつ平和となり、大調和世界が示現し、すべてが一大光明芸術となってゆくのである。

 一条の光明信念をもって自助努力しつづける者には、絶対的勝利のみが実現してゆくのである。絶対的成功のみが実現してゆくのである。あらゆる面において、すべてが善くなってゆくしかないのである。




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