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光明メッセージ | |
Japanese Dream Realization |
諸君よ、よくよく「生命」への畏敬の念を忘れてはならない。「魂」への畏敬の念を忘れてはならない。「神々」への畏敬の念を忘れてはならない。バイオテクノロジーの中にも、「魂」を探究し、「神々」を探究し、「理念」を探究してゆかなければならない。
肉体舟の主人は、あくまでも「魂」であり、「心」であり、「神々」であり、「理念」である。その根本真理を尊重してゆく所から、理念生命工学が始まってゆくのである。
科学技術の進歩自体は、誰も止めることは出来ないであろう。それ故に、「全人類にとって真の幸福となる科学とは何か」「天の御心にかなう科学とは何か」「理念(真善美聖)の体現された科学とは何か」ということが、高く、深く、広く探究されてゆかなくてはならないのである。
今程「人間」というもの、「生命」というものを、多様なる視点から、多様なる学問領域から、総合的に据えなおさなければならない時期はないのである。そして、地球新時代に向けて、理念科学の時代を、理念とモラル(倫理)ある科学のあり方が探究されなければならない時代の節目はないのである。その意味でも、新ミレニアム元年は、大切な全人類千年以上の大計を考えてゆくべき時期であったのである。
「子宮」というものは、例外なく「神の宮」「天の宮」なのである。神から、天から、授かりものとして子宝をいただくものであって、生命の創造とは、本来天と地と人が一体となった最も神聖な営みなのである。故に、そこに、「魂」と、「理念」と、「神々」と、「倫理」(モラル)と、「法」の精神を全うしてゆかなければならないのである。
神聖なるものを神聖なるものとして尊重してゆく所から、本当の愛と、感謝と、報恩の心が生まれてゆくのである。「子宝」とは、例外なく神から、天から与えられた無限の繁栄の源である。全人類の宝である。故に、「生命」に対する深い畏敬の念をもって、感謝と謙虚さと礼節の心をもって、理念科学を真に活かしていっていただきたい。
さすれば、理念科学は、全人類にとって、真なる幸福と平和と繁栄の源となってゆくことであろう。あらゆる面において、すべては善くなってゆくしかないのである。