JDR公開理念情報 

 光明メッセージ
Japanese Dream Realization






「自然な感情を活かしてゆけば生命は幸えてゆく」





 諸君よ、人間の本性に基づいた自然な感情というものは大切である。自然な愛情というものは大切である。暖かい愛情というものは大切である。男女の恋情にしても、自然な感情があれば、そこに生命の創造が生まれてゆく。それは、自然の摂理が天の摂理としてそこに働いているといえるのである。

 そしてその背後には、直観的な合理的科学的解析が潜在意識下において働いているといえるのである。よって、自然な愛情があり、相思相愛の感情を相互に有している時にのみ自然の摂理が働き、天の摂理が働き、そこに生命の創造が生まれるのである。

 その意味において、自然な相思相愛の感情を大切にしていただきたい。片方が愛していたとしても、片方が心底愛していなければ、そこに生命の創造はないのである。相思相愛であってはじめて、相互のエネルギーの交流、気の交流が生まれ、双方のエネルギーが止揚されて生命を育むのである。

 逆にいえば、自然な愛情が双方にあれば、それは大自然の摂理の要請であり、大宇宙の摂理の要請であるといえるのである。そのような相性は、肉体や本能的にだけあるのではなくて、精神的なもの、心そのもの、魂そのものの中にもあり、むしろ心の要素の方が大切なのである。どのように技術が発達しても、自然な感情から生命が創造されるという真理は不変である。

 逆に、自然な感情を全うするためにこそ、技術革新が進んでゆかなくてはならないのである。自然な感情から真なる家庭が生まれ、真なる組織が生まれ、真なる生命を天の栄光として幸えてゆくのである。自然な感情をお互いに尊重してゆけば、すべてはよくなってゆくしかないのである。




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