JDR公開理念情報 

 光明メッセージ
Japanese Dream Realization






「未だ磨かれざる宝石が無限無数に実在する」





 諸君よ、心底悔い改める方には、幸運の女神が微笑むのである。誤ちを悔い改めるということは、恥しいことではなく、尊いことであり、愛の顕われなのである。かのイエス・キリストの時代のマグダラのマリアにしても、真に悔い改めることによって、天の栄光を授かったというではないか。その心境そのものを、天が愛されたのである。そして、その方の神性、仏性、良心そのものが、その方自身を真に救われたのである。

 その意味において、天の摂理は万人の心の奥に内在されているものなのである。そして、真に救われているか否かは、その方自身が真に悟り、実感されることなのでる。それは、本当に自分自身の実相を愛しきるということである。すべての過去の人生を含めて、今ある生命を真に愛しきる時に、その方のあらゆるトラウマは癒え、かけがえのない宝石の如く光り輝き始めるのである。

 過去の人生の中に、既に無限無数の宝石が内在されていたのである。そして、それは磨かれざる宝石に過ぎなかったのである。今ある未だ磨かれざる宝石も、無限無数に実在しているのである。自分自身のすべてのすべての中に光明を発見してゆくことによって、真に自己を愛し、他者を愛し、国家を愛し、地球全体、銀河全体、大宇宙全体を愛してゆくことができるのである。

 自分自身が自分自身で真に許しきれていない内は、他者のことも真に許しきり、愛しきることは難しいのである。しかし、自分自身の内にあるすべてのすべての歴史と真に和解した時期に、自ずから他者のすべてを愛し、許し、和解することも可能となってゆくのである。真に自己の実相の個性を愛する方こそが真に他者の実相の個性を愛し、すべての個性の奥に実相の光を発見してゆけるのである。あらゆる面において、すべては善くなってゆくしかないのである。




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